ノートやパソコンに言葉を書くとき、間違えれば消しゴムやDeleteボタンですぐに消すことができます。
消してしまえばさっき書いた言葉の痕跡すらなくなります。
なかったことにできるのです。
しかし、口にしてしまった言葉はそうはいきません。
『今のナシ』とすぐに言っても、もう遅いのです。
口から放たれた言葉は、誰かの耳に届くのと同時にその力も発動してしまいます。 続きを読む 口にした言葉は取り消せないけど
ノートやパソコンに言葉を書くとき、間違えれば消しゴムやDeleteボタンですぐに消すことができます。
消してしまえばさっき書いた言葉の痕跡すらなくなります。
なかったことにできるのです。
しかし、口にしてしまった言葉はそうはいきません。
『今のナシ』とすぐに言っても、もう遅いのです。
口から放たれた言葉は、誰かの耳に届くのと同時にその力も発動してしまいます。 続きを読む 口にした言葉は取り消せないけど
言葉の力は、独り言ではその力は発揮できません。
誰にも向かっていかない言葉は、宙を彷徨って、落ちてしまいます。
言葉は誰かが受け取って、初めて意味をなすのです。
それが自分に向かっての言葉でも構いません。
言葉は、もともとはコミュニケーションのためのものです。
誰かと誰かを繋ぐのが言葉の役目なのです。 続きを読む 言葉のキャッチボール
日本語には平仮名、カタカナ、漢字と三種類の文字があります。
これは世界的には非常に珍しいものです。
多くの言語は英語のように、それほど多くない文字を組み合わせて言葉を作ります。
日本語も平仮名とカタカナはそうです。
50音の組み合わせです。
しかし、漢字は違います。 続きを読む 名は体を表す!名前が人生を決める?
本をあまり読まなくなって若者の活字離れが進んでいる、と言われています。
確かに本を読む人は少なくなっています。
印刷された文字を読む機会は減っているかもしれません。
しかし、言葉に触れる機会が減っているわけではありません。
メールを頻繁にやり取りしているからです。
長いものから短いものまで、多い人だと1日に100通を超えるメールのやりとりをします。 続きを読む 言葉の力を手紙にこめて
言葉は元々、力を持っています。
しかし、人が言葉に力を込めることもできます。
『合格』『健康』『家庭円満』などの言葉。
その言葉はそれだけならば前向きな言葉です。
元々強い言葉で、プラスの力を備えています。
その言葉に願いを込めれば、さらに強力な言葉になるのです。 続きを読む 言葉に思いを込めて