正夢、逆夢という言葉を聞いたことはあるでしょう。
正夢は、夢で見たことがそのまま現実になることです。
逆夢は、夢で見たことと反対のことが起こることです。
これらの夢は予知夢のように思われていますが、決してそういうものではありません。
例えばテストで100点を取る夢を見て、実際に100点だったとき、これは正夢です。
しかし『夢が当たった!!』というわけではなく、必死に勉強して100点を取りたいと強く思っていた願望が夢に表れたのです。
逆に夢では0点だったけれど、実際は100点だった、というのは逆夢です。
この場合は『0点を取りたくない』という強い不安が、夢に出てきたのです。 続きを読む 正夢と逆夢とデジャヴ