現実的な夢と非現実的な夢

夢を見ていると、あり得ないことが起きたり、忘れかけていた古い友人が急に出てきたり、『なんでだろう?』と思うことが多々あります。

夢の多くは、そのような不思議なものです。

しかし、全てが突拍子のないものとは限りません。

中にはもっと現実的な夢もあります。

例えば、普段の仕事をしている夢。

あるいは、家族の日常を描いた夢。

夢には深層心理が表れることもありますが、普段感じていることも表れてきます。

日々の仕事の不安や不満、日常生活の悩み、願望や欲求、そのようなものも夢になって現れてくるのです。 続きを読む 現実的な夢と非現実的な夢

よく見る夢を占おう

同じ夢をよく見る人もいます。

子供の頃から見ている夢、月に一回など定期的に見る夢、何かのきっかけで見るような夢、などありませんか?

また、全く同じではなくても、同じような夢。

例えば相手やシチュエーションは違っていても、追いかけられている夢をよく見る、という人もいます。

人の性格はそんなに簡単には変わりません。

そのために、それが起因している悩みなどもあまり変わらず、何度も夢で暗示されるのです。

また、年代によって見やすい夢というものもあります。 続きを読む よく見る夢を占おう

夢占いって本当に当たるの?

夢占いには大きく分けて二種類あります。

それはお告げ的な意味で未来を予知するものと、自分の無意識や深層心理から来ている今の状態を示すものです。

例えば『蛇の夢を見ると、金運が良くなる』というのは、お告げのようなものです。

金運というのは、自分の意思でどうこうなるものではありません。

金運を上げるために、夢の中に蛇を出したりはできないのです。

それは偶然やお告げとしか言えないものです。

それとは逆に、自分の深層心理に起因する夢。

逃げたり、追われたりする夢は、日常生活に悩みがあるために見ると言われています。 続きを読む 夢占いって本当に当たるの?

夢日記をつけてみよう

日々の夢を覚えていますか?

起きたら既に夢を見たことさえも忘れている場合もあります。

また、目が覚めたときは覚えていた夢も、数分で忘れてしまうこともあるでしょう。

起きた瞬間は覚えていても、その記憶は長くは続きません。

体験した記憶は体を通して脳に強く刻まれますが、夢は脳の中で起きただけのものです。

体験したものではないので、強く記憶として残らないのです。

そのため、すぐに忘れてしまいます。

とても怖かったり楽しかったりすれば、その感情と結びついてある程度は覚えていたりもしますが、夢はそれだけではありません。 続きを読む 夢日記をつけてみよう

夢は神からのお告げ?

古代には、夢は寝ている間に魂が抜けだして体験したことだと思われていました。

しかし、夢には突拍子もないものも多いため、その考え方は廃れていきます。

代わりに、夢は神や先祖のような超自然的なものからのお告げのように思われていきました。

古代ギリシャではゼウスなどの神からのお告げとされ、旧約聖書にも暗示的に夢が登場します。

夢が何らかの未来を予知しているという考え方は、世界各地にもあります。

バビロニアでは古くから夢を解釈していて、そのテキストもあったほどです。

また、古代の北欧では夢を解釈するという仕事までありました。 続きを読む 夢は神からのお告げ?

猫とツキと干支の性格

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