必ず成婚できるわけではない結婚相談所

圧倒的な価格の違いがありますが、結婚相談所は高いだけに入会すれば必ず気に入った相手と結婚できる、といった期待感が高まりますよね。

残念ですが、その期待は持たない方が賢明です。

サンマリエは会員の男女比率や年収、職業などの統計データはありますが、とくに成婚率に関するデータは表記されていません。

楽天グループの結婚相談所、オーネットの成婚退会者数は2012年、4,026人となっています。

会員数は約4万人なので、1年間に1割の成婚率となります。

この数字を多いと見るか少ないと見るか、本人次第ですね。 続きを読む 必ず成婚できるわけではない結婚相談所

膨大なデータベースを抱える結婚情報センター

結婚相談所の料金が高いことに対して結婚情報サービスは料金の安さがセールスポイントです。

たとえばリクルートのTwin Cue。

ライト会員とスタンダード会員に分かれており、ライト会員は無料。

スタンダード会員でも必要なのは月額料金だけで、首都圏エリアは月々4,900円、関西エリアと東海エリアは月々2,450円となっています。

この料金でいったい、どのようなサービスが行われているのか気になりますよね?

リクルートは元々、就職活動のための情報誌で、人材を適切な企業へ送るためのプログラミングが発達している企業です。 続きを読む 膨大なデータベースを抱える結婚情報センター

高額料金が必要な結婚相談所

結婚相談所と結婚情報サービスの違い。

もっと端的なのは料金です。

たとえば結婚相談所のサンマリエ。

UP swingと名称がついた一般的なコースでは入会金30,000円、初期活動費120,000円、年会費制月払い13,500円(すべて税抜き)、これらの料金が最初に必要となります。

実際に会う段階になったらイントロダクション費用といって10,000円、相手との結婚が決まったらご成婚費用として50,000円、サンマリエが主催するイベントに参加する際には、そのイベントの参加費用が別途必要になります。 続きを読む 高額料金が必要な結婚相談所

ネットを利用する2つの婚活サービス業

かつて、出会いの少ない男女のために仲人的な役割をしていたのが結婚相談所でした。

全国展開してCMも流している大手がよく知られるところですが、今でも基本的には少人数、小規模で地元密着型の結婚相談所が多くあります。

こういった結婚相談所がビジネス展開としてネットを利用し始めたのは当然のことで、大手はすべてネットによる会員募集や会員によるお相手探しの検索がネットで使えるようになっています。

最終的な相手との出会いは結婚相談所指定の場所と結婚相談所スタッフの立会という昔ながらの手法が取られていますが、会員に対して頻繁にスタッフが会うことはなく、以前のような世話を焼かれる煩わしさはありません。 続きを読む ネットを利用する2つの婚活サービス業

新しい出会いの形には柔軟な頭で

既婚者が伴侶と出会ったベスト3なんて、婚姻の歴史を見れば新しい形態であることに気がつくでしょう。

男女が席を同じにする教育なんて戦後民主主義がもたらしたもので、わずか50~60年前には考えられなかったことです。

富裕層は家系同士の結婚が当たり前で、中流層は仲人による結婚、貧困層になると、せいぜい村のハレ儀式であるお祭りの夜に夜這いで嫁を見つけるのが一般的でした。

男性が気に入った女性宅に夜、こっそり訪れるのですが、女性が男性を気に入らなかった時は雨戸にカンヌキをかけて忍び込めないようにしていました。

男性主導ではなく、女性主導だったのです。 続きを読む 新しい出会いの形には柔軟な頭で

猫とツキと干支の性格

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