神無月は出雲で神様が縁結び相談

日本最大の縁結び神社といえばご存じ、出雲大社ですね。

日本の旧暦で10月は神無月といいますが、これは日本中の神様が出雲大社に集まり、日本各地に神様がいなくなるという民族伝承が語源と言われています。

それほど日本の神社の中心にあるのが出雲大社ですね。

ちなみに日本中の神様がなぜ出雲大社に集まるのかというと、これは縁結びの相談のため、とか。

日本中の神社で縁結びの頼み事を受けた神様が一同に集まり、頼み事の審議を行っていたとしたら神様も意外と縦社会なんだな、なんて思う人もいるでしょうけれど、そんな伝承が残るくらい出雲大社の縁結びパワーは強大だと考えるようにしましょうね。 続きを読む 神無月は出雲で神様が縁結び相談

北欧神話!ロキとオーディンはコインの裏表

すべて終わったと思われた世界から1本の木が再生します。

この木は9つの世界を支えていた世界樹、宇宙樹であるユグドラシルと言われており、続いて最高神オーディンの息子、ロキの奸計によって死んだパルドル、それからパルドルに矢を射ったヘズが蘇ります。

2人の神様はアースガルドにあったイザヴェルという土地に住んで世界を再生、さらに天に存在し、業火も届かないギムレーという場所に隠れていた2人の人間、リーヴとリーヴスラシルが地に舞い降り、ラグナロク後の人間社会の礎になった、という話。

これが北欧神話のおおまかな粗筋です。

じつは横糸が何本もあって、それらのエピソードも粗筋同様、じつに人間臭い話で面白いので、興味を持たれた方はぜひ、ご自身で北欧神話を紐解いてください。 続きを読む 北欧神話!ロキとオーディンはコインの裏表

北欧神話!やがて、世界は終わりを告げる

神々と対抗勢力の戦いは壮絶を極めました。

最高神オーディンはロキの子供である巨狼フェンリルと戦いますが、この時のフェンリルは上顎が点に届き、下顎は大地を削るというほど巨大化しており、あっさりとフェンリルに飲み込まれてしまいます。

最後まで、あんた本当に最高神?と疑いたくなるような神様ですね。

しかしフェンリルもオーディンの息子ヴィーザル(この神様も本編でほとんど登場せずラグナロクでいきなり大活躍します)によって下顎と上顎を引き裂かられて死んでしまいます。

ロキと巨人族の地を一緒に旅したトールはロキの子供である巨大な毒蛇ヨルムガンドと戦って相打ち、ロキは虹の番人、ヘイムダルと戦ってこちらも相打ちで死んでしまいます。 続きを読む 北欧神話!やがて、世界は終わりを告げる

北欧神話!神々の黄昏

巫女の予言通り、9つの世界に三度の大いなる冬が訪れます。

フィンブルの冬と呼ばれ、その時期は夏が訪れず、空は厚い雲で覆われ、あらゆる方向から吹きつける雪はやがて戦乱を起こし、人々のモラルは低下、生き物は死に絶え始めます。

北欧神話における世界の終わり、ラグナロクの前兆です。

日本では神々の黄昏という訳が定着していますね。

太陽と月は消え、星々は天から落ち、大地が震えだせば、それはラグナロクの始まり。

全ての封印が解けます。

ロキの子供だった巨狼フェンリルの鎖は外れ、海からは追放されていた毒蛇ヨルムンガンドが表れ、死者の国ニヴルヘイムの番犬、ガルムは神々の住むアースガルドに向かって走り出します。 続きを読む 北欧神話!神々の黄昏

北欧神話!子を失った母親シギュンの愛

洞窟に幽閉され、息子ナリの腸で固く縛られているロキの頭上で巨人族の女性が冷酷な笑みを浮かべています。

彼女の名前はスカジ。

かつて、ロキが発端となって神々に殺された巨人族スィアチの娘。

その父の恨みを今、ロキにぶつけようとしています。

彼女の手には毒蛇が握られ、その毒が滴り落ちてロキの顔にかかるように細工をしていました。

やがてロキの顔に滴り落ちる毒蛇の毒、そしてロキの悲鳴。

永遠に続く苦痛をロキに与えたスカジは満足して洞窟を去ります。 続きを読む 北欧神話!子を失った母親シギュンの愛

猫とツキと干支の性格

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