縁結び神社!スサノオからシコヲと呼ばれた大国主

出雲大社に祀られている大国主こと大穴牟遅神、いくら嫉妬に狂った八十神に追われているからといって八神上売がいるのに須勢理毘売と恋仲になるなんてヒドイ!と思う女性(だけでなく男性も)がいるでしょう。

でも神話の世界ですから。

それに大穴牟遅神、2度も殺されているし、とにかく神様、多くの子孫を残さないといけない理由もあるんだから許してくださいね。

…現代社会の常識から考えるとあまり許してくれそうにもありませんが。

とにかくモテモテの大国主こと大穴牟遅神ですが、けっしてイケメンではありませんでした。

世の男性諸君、喜んでください。 続きを読む 縁結び神社!スサノオからシコヲと呼ばれた大国主

縁結び神社!スサノオが大国主に与えたのは試練か虐待か

出雲大社に祀られている大国主こと大穴牟遅神は八神上売とめでたく結ばれるものの、嫉妬に狂った八十神に2度も殺され、母親の刺国若比売によって建速須佐之男命のいる根之堅州国に逃げてきたことまでお話しました。

では続編。

大穴牟遅神は根之堅州国で建速須佐之男命の娘、須勢理毘売(スセリヒメ)とお互い、一目惚れの仲になってしまいます。

八神上売はどうしたのかって?

それは後ほど。

とにかく自分の娘と恋仲になってしまった建速須佐之男命は怒り、あらゆる手を使って大穴牟遅神と須勢理毘売の仲を裂こうとします。 続きを読む 縁結び神社!スサノオが大国主に与えたのは試練か虐待か

縁結び神社!稲葉の白兎に続く物語

縁結び日本最大のパワースポットである出雲大社に祀られている大国主がなぜ縁結びの神と言われているのかというと、一応、公式には大国主が天照大神(アマテラスオオカミ)に国譲りをした際、「幽れたる神事を治めましょう」と言ったことが由来とされています。

幽(かく)れたる神事、とは目に見えない「縁」を結ぶこと、と出雲大社のホームページには書かれていますが、言われるままにお参りしても建前的には納得しても、なんだか今イチ、ピンと来ません。

それより、その後の大国主の人生(神生、ですね)を見た方が恋愛成就に勇気と知恵を与えてくれるに違いありません。

「稲葉の白兎」の後、なかなか凄まじいものがあるんです。

八十神たちを振って大国主である若き大穴牟遅神の押しかけ女房になった八神上売ですが、嫉妬に狂ったのは八十神。 続きを読む 縁結び神社!稲葉の白兎に続く物語

縁結び神社!ヤガミヒメは誰のお嫁さんになったか?

「稲葉の白兎」の続きです。

縁結びと関係ないじゃないか!と怒る人、そんなに焦るから恋愛成就が程遠いと思ってくださいね。

ちゃんと恋愛成就の話に関係しているところがこの話の面白いところなんですから。

さて、毛をむしられたウサギのところまでは皆さんのご存じの通り。

八十神、物語に欠かせぬなかなかの悪役っぷりを見せています。

その痛み苦しむウサギを見て、大穴牟遅神は適切な処置を教え、ウサギはその教えを守って回復します。

ここまでが童話ですね。 続きを読む 縁結び神社!ヤガミヒメは誰のお嫁さんになったか?

縁結び神社!ウサギを助けた大国主

出雲大社に祀られているのは大国主という神様。

大国主、というと分からない人が多いでしょうけれど、「稲葉の白兎」に出てきて、ワニに皮を裂かれたウサギを助けた神様、といえばほとんどの人がピンとくるでしょう。

じつはこの「稲葉の白兎」、子供の頃の教科書に載っていたエピソードはショートストーリーだけを抜粋したもので、本編はもっと長いのです。

先代旧事本記という日本神話に書かれた一節「大国主の国づくり」に出てくる物語で、大国主がまだ大穴牟遅神(オオムナヂノカミ)と名乗っていた頃の話。

大穴牟遅神には八十の神の兄弟(ヤソガミ)がいて、それぞれ因幡の八神上売(ヤガミヒメ)に求婚したいがため、国を大穴牟遅神に譲ってしまいます。 続きを読む 縁結び神社!ウサギを助けた大国主

猫とツキと干支の性格

Copyrighted Image