数多くあるご当地検定

ご当地検定、東京だけではありません。

まだまだあります。

調べてみると、次から次へ。

「かながわ検定」に「道産子検定」、「信州検定」に「軽井沢検定」(軽井沢は信州検定に入らないのか?)、「鎌倉検定」(なぜ、かながわ検定と別立てにする必要があるのか?)、「かごしま検定」に「長崎検定」など、とにかく検定作っちゃったもん勝ち!的な様相を見せています。

検定内容もご当地によって大きく変わっており、かながわ検定のように横浜と神奈川を分けてライセンスを発行、等級も4級から1級まであり、合格対策用セミナーまで開催している検定もあれば、インターネットで受検受付、インターネット接続環境で受検でき、40問中30問以上正解となれば合格、合否は受検直後に分かり、受検者全員に記念ステッカーをプレゼント(ただし画像!)、さらに受検者の中から抽選で毛ガニが貰える!なんておいしい「道産子検定」まであります。 続きを読む 数多くあるご当地検定

江戸っ子気分が味わえる東京シティガイド検定

東京シティガイド検定なんていうのも2020年の東京オリンピックに向けて役に立ちそうですね。

江戸時代から現代の東京までの歴史をどれくらい知っているかという検定で、年に1回、検定試験を行っています。

主催しているのは公益財団法人の東京観光財団で、検定に合格すると認定証が貰えます。

他に特典はないのかって?

ありません(キッパリ)。

東京の施設の入場料が割引になるとか記念品が貰えるとか、ちょっとした嬉しい特典も用意されていません。 続きを読む 江戸っ子気分が味わえる東京シティガイド検定

世界遺産検定は年に4回実施

世界遺産ファンなら取って置きたい世界遺産検定ですが、これが1級になると自然環境問題まで深く入り込み、単に面白いだけという世界ではけっして受からない内容となっています。

ちなみに2014年12月に行われた検定では1級受検者が480名で合格者が116名、認定率は24.2%と狭き門でした。

いきなり高いところを狙わず、コツコツとステップアップしてくださいね。

2015年度の世界遺産検定は年4回行われます。

申し込み方法はとても簡単で、インターネットまたは郵便局で用意している所定の申し込み用紙(兼受検料払込用紙)に必要次項を記入して申し込むだけで、4級の受検料はとても安く、わずか2,670円です。 続きを読む 世界遺産検定は年に4回実施

4級でもけっして易しくない世界遺産検定

いくら大学入試で優遇されたり旅行業界に入る時は有利になったり、と言っても世界遺産のことを学んでいる暇があったら少しでも入試や入社のための準備をした方がいいだろう、との思いもありますが、じつは世界遺産検定、着実に受検者の数を増やしています。

2006年には4,528名しか受検していなかったのに右肩上がりで増え、2013年には16,380名、2014年には一気に21,227名にも達しています。

検定が始まった当初は年に2回だった試験も2015年は年に4回まで増え、人気の高さを物語っているといえます。

ちなみに4級辺りはそれほど難しくないらしく、第16回(2014年7月実施)では560名の受検者がいて467名が認定、つまり83.4%が合格しています。

ちなみにどんな例題があるのか、というと、 続きを読む 4級でもけっして易しくない世界遺産検定

日本でブームの世界遺産に関する検定

いくら趣味の世界が高じた資格、といっても最初ぐらいは少し役立つものをご紹介しましょう。

まずは日本人が大好きな世界遺産の資格。

世界遺産は国際連合教育科学文化機関、ユネスコが認定するのですが、やれ富士山が認定されたとあれば、それまで登山なんかしなかった人まで富士登山してゴミを撒き散らした上に静岡県と山梨県で取り合いをして、富岡製糸場が認定されたとあれば観光客がいっぱい訪れるから明治の文化遺産をみんな申請しちゃえ!と活動を盛んにして隣国から文句を言われる(まあ、文句言われる筋合いじゃないんですけれど)ほど、今の日本は世界遺産ブームになっています。

この世界遺産の資格は検定試験で、どれくらい知っているかによって4級から1級、さらにその上のマイスターまであります。 続きを読む 日本でブームの世界遺産に関する検定

猫とツキと干支の性格

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