縁結び神社!嫉妬深くて醜女の山の神

日本には八百万の神がいて、山には山の神がいます。

猟師や木樵(きこり)、炭焼きなど山から生活の糧を得る山民は山の神を崇拝しますが、山の神は山の資産を山民に生活の糧として与えることから多産系の女性神として崇められています。

この山の神、日本神話に出てくる山の神とは別で、女性神であることから出産、月経の穢れを嫌うという説、また醜女であるという理由から自分よりも美しい女声が山に入ると嫉妬で荒れ狂うという説もあり、永く女性が山民の祭りには参加できなかったという経緯があります。

また山民は山の神を怒らせないよう、山に入る時はヒゲを剃って身なりを整え、山から降りて女性のいる社会に戻る時は山の神を嫉妬させないようにヒゲだらけの汚い格好になっておりるという風習、さらに山の神は自分より醜いものを見ると喜ぶから醜い表情のオコゼを山の神に供える風習もありました。

さて、ここで再度、磐長姫命にご登場願いましょう。 続きを読む 縁結び神社!嫉妬深くて醜女の山の神

縁結び神社!なんと健気なイワナガヒメ

京都の貴船神社は本来、水を司る神社ですが、中宮に磐長姫命が祀られていることから縁結びのパワースポットになりました。

その磐長姫命、妹の木花咲耶姫と共に瓊瓊杵尊へ差し出されましたが、なんとこの男、磐長姫命がブスだから、という理由だけで父親、大山津見神に送り返されてしまいます。

ヒドイ男ですね。

2柱の娘を差し出す父親も父親だ、という声が聞こえそうですが、大山津見神には2柱の娘を差し出す理由がありました。

「私が二人の娘を一緒にさし上げたのは磐長姫命を妻にすれば瓊瓊杵尊の命は岩のように(磐の字が岩の意味ですね)永遠のものとなり、木花咲耶姫を妻にすれば樹の花が咲くように繁栄するだろうと誓約を立てたからだ、木花咲耶姫だけを妻にすれば瓊瓊杵尊の命は樹の花のようにはかなくなるだろう」と告げます。 続きを読む 縁結び神社!なんと健気なイワナガヒメ

縁結び神社!貴船神社の中宮が縁結びパワースポット

地主神社と同じく京都にあって、縁結びのパワースポットと呼ばれているのが貴船神社。

日本全国にある貴船神社の総本山ですね。

本来は水を司る高○神(タカオカミノカミ)がご祭神ですが、中宮、通称「結社(ゆいのやしろ)」に磐長姫命(イワナガヒメノミコト)が祀られていることから縁結びパワースポットとなりました。

磐長姫命は大山津見神(オオヤマツツミ)の娘で木花咲耶姫(コノハナサクヤビメ)の姉。

これだけだと日本神話に詳しくない人はなんのことだかサッパリ、ですが、木花咲耶姫が産んだ3柱の神様うち、2柱が火照神(ホデリ:海幸彦)と火遠理命(ホオリ:山幸彦)と知れば磐長姫命も身近に感じられるでしょう。 続きを読む 縁結び神社!貴船神社の中宮が縁結びパワースポット

縁結び神社!撫で大黒さんの小槌を触って良縁祈願

京都では「恋占いの石」で縁結びのパワースポットとなった地主神社ですが、「恋占いの石」だけでなく、他にも縁結びに関係のあるお社があります。

そのひとつが「撫で大黒さん」。

七福神は日本の信仰ですが、大黒神はインドのヒンドゥー教、シヴァ神の化身マハーカーラ神と言われています。

それがなぜ日本の七福神に入ったかというと、大黒と大国主の読み方を同じにできるから。

この七福神、じつは神道と仏教の融合から生まれた信仰で、天台宗の開祖、最長がヒンドゥー教の大黒を台所の神様として比叡山に祀ったことから始まり、それが庶民の間に広まったといいます。 続きを読む 縁結び神社!撫で大黒さんの小槌を触って良縁祈願

縁結び神社!京都の地主神社に恋占いの石

京都の地主神社も縁結び神社として有名ですね。

主祭神は川越氷川神社とまったく同じく、大国主、素戔嗚命、奇稲田姫命、足摩乳命、手摩乳命の五柱ですが、川越氷川神社と違うのは夫婦神を祀っていることよりも、境内にある「恋占いの石」が縁結び神社として知られるようになったことです。

地主神社は元来、地主神を祀るために建立されたもの。

この地主神社も清水寺の鎮守社でした。

それがいつの頃か(室町から江戸時代と幅広い年代ですが)「恋占いの石」に興じる老若男女で賑わうようになったことから縁結びにご利益のある神社となりました。

「恋占いの石」は境内の本尊前にある1対の石で、2つには10mほどの間隔が開いています。 続きを読む 縁結び神社!京都の地主神社に恋占いの石

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