ユーチューバーの資格

YouTubeの話題が出たので、YouTubeを舞台に収入を得ているプロについて解説しましょう。

日本ではユーチューバーと呼ばれている人たちですね。

海外ではYouTubeパーソナリティとかYouTubeスターとか呼ばれています。

簡単に言うと投稿した動画に掲載される広告の収入だけで生計を立てているプロということになります。

日本のユーチューバーとしてもっとも有名なのがHIKAKIN(ヒカキン)と呼ばれる人物で、そのコンテンツがYouTubeの月間再生ランキングで1位になったこともあります。 続きを読む ユーチューバーの資格

プロ・アーティストの資格

プロのミュージシャン、ダンサー、パフォーマーやアクターなども資格は必要としませんが、実力次第で大きく飛躍できる反面、自称の『なんちゃって』も多くいる職業です。

ただし、これらの職業は以前に比べると活動しやすく、また注目されやすくなっています。

かつてのこれらの職業は認められるまでが大変でした。

フォークデュオの「ゆず」は伊勢佐木町の松坂屋前で路上ライブを行い、DREAMS COME TRUEの吉田美和は小泉今日子や中山美穂のバックコーラスを続け、マドンナはポルノ映画に出演しました。 続きを読む プロ・アーティストの資格

プロチェス棋士の資格

盤上の戦士、最後はチェスです。

世界大会では優勝賞金額10万ドルも珍しくないほど世界中で普及しているチェスですが、なぜか日本では大会どころかプレーヤーすら見当たりません。

将棋や囲碁が普及しているせいでしょうか?

そんな訳はありませんね。

海外映画の演出では頻繁に出てくるし、チェスの盤と駒は置いてあるだけでもインテリアに彩りを添える美しい小物です。

そこで調べていくと、どうやら日本チェス協会に原因の一端がありそうな気配。 続きを読む プロチェス棋士の資格

プロ雀士の資格

盤上の戦い、プロと呼ばれるのは将棋や囲碁だけではありません。

麻雀にもプロ雀士がいます。

かつて麻雀は金を賭けるゲームということで競技性よりも博打性が重視され、万人から認められる競技ではありませんでしたが、最近は金を賭けないで点数だけを競う健康麻雀やネットで不特定多数と競技を楽しむネット麻雀などの普及により、ダークサイドの部分が払拭されつつあります。

本来、プロ雀士も麻雀普及を考えれば将棋や囲碁ほどではないにしても統一された協会を軸に明確な段位を設けるべきなのですが、現在のところ、各団体が乱立して、その団体が主催するプロテストに合格すればプロ雀士になれるシステムになっています。 続きを読む プロ雀士の資格

プロ棋士の資格 PART-3

プロになるための難易度が非常に高い棋士ですが、それだけ選ばれたエリート集団だけに、労働の対価は他のプロ選手よりも大きいといえます。

ここでは将棋の棋士について説明しましょう。

簡単に言うと棋士が集まって運営している日本将棋連盟からの月給と対局から得られる賞金が収入となります。

日本将棋連盟は棋士総会で2年毎に選出された役員及び職員によって運営されており、いわば純粋な棋士たちのための組織といえます。

この辺りが他のプロ組織と違うところですね。 続きを読む プロ棋士の資格 PART-3

猫とツキと干支の性格

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