決めセリフならセーラームーン!アニメ名言集

「この桜吹雪に見覚えがないとは言わせねえぜ!」

この決めセリフはご存じ『遠山の金さん』ですね。

「やられたらやり返す!倍返しだ!それが私の流儀なので」

これは『遠山の金さん』に比べるとやや弱いのですが、最近TVドラマでは珍しく決めセリフを生み出した『半沢直樹』から。

決めセリフが流行語になるのはそれだけ視聴者がカタルシスを感じるからですね。

毎回、予定調和的な悪役が登場し、その悪役に対して主人公が鉄槌を喰らわすけれど、その前に(あるいは後に)必ず決めセリフがなくてはなりません。 続きを読む 決めセリフならセーラームーン!アニメ名言集

ラストシーンは永遠に解き明かされることなく!アニメ名言集

昭和臭が濃厚な『あしたのジョー』は永遠のライバル、力石徹の死と矢吹丈の壮絶なラストシーンによって日本のコミック史に燦然と輝く作品として、その名を刻みました。

そのラストシーンは今なお、ストーリーの謎として語り継がれています。

矢吹丈は死んだのか?

この問いに作者のちばてつやは何も応えません。

原作者である高森朝雄(梶原一騎)はすでに亡くなっていますが、じつは『あしたのジョー』に関しては原作者よりも作画を担当したちばてつやの意思が強く反映しています。 続きを読む ラストシーンは永遠に解き明かされることなく!アニメ名言集

力石徹の葬式を実際に行った『あしたのジョー』!アニメ名言集

『鉄腕アトム』の時代から現代まで続く『ドラえもん』の時代まで、それこそ数多のコミックとアニメが制作されてきましたが、その次代のエポックメイキングとなる作品はやはり数えるほどです。

ましてや社会現象になるほどの作品となるとほんの一握り。

そのひとつが『あしたのジョー』ですね。

漫画連載は昭和43年(1968年)から昭和48年(1973年)まで、アニメは昭和45年(1970年)から一時の中段を経て昭和56年(1981年)まで放映という、昭和真っ只中のコミックとアニメです。 続きを読む 力石徹の葬式を実際に行った『あしたのジョー』!アニメ名言集

これぞ男の心意気!アニメ名言集

『ドラえもん』名言集、そろそろ最後にしましょうね。

ドラえもんの物語の中で、強力な個性を放っている人物といえば、なんといってもジャイアン。

のび太を173回も殴っているのに(こういうことをきちんと調べている人もいるんですね)、のび太がジャイアンの歌を褒めると途端に「心の友よ!」と感情をストレートに表現するところが魅力のひとつですが、スネ夫の名言を借りれば「ばかはおだてやすいよ」という反面も持っている点が人間らしいところです。

のび太の宿敵、ジャイアンもコミックでは最終回まで、のび太をボコボコにしますが、長編になるとジャイアンの長所が表れてきます。 続きを読む これぞ男の心意気!アニメ名言集

泣かせる結婚式前夜!アニメ名言集

『ドラえもん』の非公式最終回、本当にドラえもんが好きなんだな、と伝わるくらい熱意のある作品に仕上がっています。

前項で取り上げたしずかちゃんの名言も非公式最終回から取り上げたのですが、じつはこれ、きちんと本編をリスペクトしているからの名言なんですね。

そのリスペクトされている作品が単行本25巻に収蔵されている『のび太の結婚前夜』。

エリートの出木杉君としずかちゃんの仲に嫉妬するのび太、しずかちゃんとの仲が気になってタイムマシンを使い、しずかちゃんの結婚式を見に行こうとするのですが、間違って結婚前夜に着いてしまいます。 続きを読む 泣かせる結婚式前夜!アニメ名言集

猫とツキと干支の性格

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