「自己テレパシー通信」でデジャヴを再現できる

30分後に自分が知ることになるもの(見るもの聞くこと、すなわち今はまだ知り得ないこと)、それが30分前に自分があらかじめ直感で得た情報と一致した場合、誰でもちょっとした驚きを覚えるだろう。

その驚きの感情・感覚の波が、30分前の自分の脳へと投射することで、30分後の何らかの情報もある程度は伝播する、といった時空のループ構造もあり得るもしれない。

つまり、近未来の自分が体験することになる感情や感覚的な印象は、時空を超えて過去の自分へと無意識的に伝播しているということはないだろうか。 続きを読む 「自己テレパシー通信」でデジャヴを再現できる

予知夢とは、夢を利用した一種の「時空投射」

前回、予知夢のメカニズムについても考えてきた。

それは未来からの、いわば自己通信の可能性もあると述べた。今回もそれについて述べてみよう。

未来の自分自身からの感情や思考が、ちょうどラジオの電波のような感じで、現在の(寝ているときの)自分の「脳」というアンテナにキャッチされるという考えだ。 続きを読む 予知夢とは、夢を利用した一種の「時空投射」

夢をキャッチする脳は現実と非現実を区別しない

これまでいろいろな正夢のエピソードを紹介してきた。

そして、その正夢を単なるまぐれや偶然といった言葉で片付けず、そこには何らかの予知夢を可能にするメカニズムも働いているのではないかと仮定したうえで、そうした仮説を挙げてきたりもした。

予知夢とは、夢で見た内容が数日内に現実のものとなる夢。

そのことから、現実に夢のとおりのことが起こった後に、はじめてそれが予知夢であったことが判明したりもする。 続きを読む 夢をキャッチする脳は現実と非現実を区別しない

常に願望をイメージすることが願望成就の秘訣

大丈夫。それが不吉な未来の内容であっても、現在を変える努力をすることで、未来は変わるはずなのだ。

未来が変わらなければ、未来を知っても、あるいは努力をしてみても無意味ではないか。

たしかに、過去・現在・未来はつながっている。

だが、この一瞬一瞬の現時点からは枝分かれした、幾つもの未来(可能性の世界・パラレルワールド)が同時に広がっているのだ。 続きを読む 常に願望をイメージすることが願望成就の秘訣

夢から覚めても余韻が残っているものが「予知夢」

大金を拾って喜ぶ夢を見た日に、思わぬ高収入を得たり、恐ろしい形相の怪物に追われて死に物狂いで逃げる夢を見た日に、野犬に追われてヒヤッとしたりと、夢の内容がその日の出来事と奇妙にシンクロすることが往々にして起こる。

このことを人は「まぐれ」という。

他に納得のいく説明ができないからだろう。

しかし、これは「まぐれ」などではない。 続きを読む 夢から覚めても余韻が残っているものが「予知夢」

猫とツキと干支の性格

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