聖なるイメージと結びついてきた、“形”としてのシンボルなどもあります。それは主に、多角形といわれるような、いろいろな形にも見ることができます。こちらは「音」ではなく「図形」ですが、これなども宇宙の「巨視的構造」と絡めて考えると面白いことがわかります。
すなわち、昔からヒトは「五角形」「六角形」の図形を、神秘的・超越的なものとして、あるいは防御の形として、好んで用いてきました。星型や五芒星、六芒星も同様です。それらはいまでも、幾つかの国の国旗の中にも見ることができます。お守り(護符)としても、もっとも有名な形です。 続きを読む 特定のイメージを「形」としてシンボル化!言葉の摩訶不思議学