バレンタインデーの主役は義理チョコ

世の中、バレンタインデーに愛の告白を行っている女性ばかりではありません。

愛の告白なんてとっくに卒業、バレンタインデーなんて憂鬱の種、と思っている女性もいるのです。

もはや、愛の告白にはすっかり無縁となっている年齢層でもなぜか巻き込まれるのが義理チョコ。

もっとも、男性がバレンタインデーのお返しをするホワイトデーの贈り物に期待している女性が多くいることも事実ですが。

義理チョコなる風習、いつ、どこから発生したのか、まったく謎です。

もしかしたら、チョコを貰えない男が流布した可能性もあります。

義理チョコ、贈る方は面倒ですが、男としては義理でも貰えるのは嬉しいというタイプがけっこういるそうです。

貰って何が嬉しいんだ、という声も聞こえそうですが。

義理チョコを贈る風習、最近では少なくなりつつあると社会的に見られていますが、ガールズLABOというサイトを運営しているウェディングパークという会社がリサーチしたところ、なんと全体の約70%が本命と義理、あるいは義理だけのためにチョコレートを贈る準備をしているという回答が得られています。

女性の7割が義理チョコを用意するということは、用意しない女性の肩身が狭くなるような気、しませんか?

この調子では義理チョコ、まだまだ衰退することはなさそうです。

関連記事(一部広告含む):