群れの中で間違ったことをしている人に対して味方になるのはとても難しいことです。

しょっちゅう、間違いばかり犯している人であれば味方をする価値があるか疑問も生まれてきますし。

また間違いを指摘されて激昂したり、その間違いを認めなかったりする人も友人として相応しいのか、考えてみる必要があります。

しかし、周囲が間違っていると言っても本人が確信して我を押し通す時もあるでしょう。

そんな時、どこまでその人を信用できるか?

それが友達としてのフィルターである、とマーク・トゥエインは言っているのではないでしょうか?

物事には明らかに正誤が存在する場合と、結果的に正誤となる場合があります。

周囲の誰もが間違いと指摘しながらも本人が確信して我を押し通す時、時には結果としてそれが正となることだってあるのです。

その時、ずっとそばにいて信じてくれた人は必ず、生涯の友となることは間違いありません。

「友たるものは、推察と沈黙に熟達した者でなければならない」

こう言ったのはドイツの哲学者のニーチェ。

群れの中で我を通すほどの確信に対して、推察を行い、少しでも信じることができれば味方となって沈黙を守り、時には多数の正の味方となっている言葉の壁となってください。

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