厄年でも最高の歳を迎えた例

厄年っていうと何か悪いことが起きるんじゃないか、と考えがちで、毎年のように起きている悪いことも厄年に起きるとそれが特別の意味を持つと思ってしまう人もいるでしょう。

しかし厄年に良いことばかり起きている人もいるのです。

たとえば笑点の司会でお馴染みの春風亭昇太師匠。

一門の春風亭柳昇師匠に入門したのが男の最初の厄年となる満23歳(数えで25歳)でしたが、柳昇師匠がテレビを活動の舞台にすることが多かったことから、入門後、すぐにテレビ出演を許可され、当時はバブル絶頂期だったために仕事が次々に舞い込んだ、といいます。

さらに本厄42歳の前厄となる41歳の時は浅草芸能大賞新人賞、本厄になると国立演芸場主催の花形演芸大賞で金賞、さらに後厄の43歳では花形演芸大賞で最高位となる大賞と第55回文化庁芸術祭で大賞を受賞するなど、落語家としての名誉を高めています。

落語家といえば悪いことでも笑いに転嫁させて噺にしてしまう職業人。

「厄祓い」なんて演目もあるので厄そのものが落語家には似合わないといえるでしょう。

これ、普通の人でも厄祓いや厄除けに十分、役立つ教訓といえるのではないでしょうか?

厄を笑い飛ばすパワーを身につけましょう。

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