鍵を使った「おまじない」

昔、おばあちゃんが持っていた倉庫の鍵。

古くても、すごくかわいい形なので、倉庫を壊すときにもらって、今でもペンダントにしているくらいです。

鍵って宝箱を開けたり、自分の秘密をしまったりするすごく大切なものですよね。

昔から、すごく鍵に関心があったのです。

さて、スペインでは、「鍵」というものには、病気、怪我を治してくれる力があるといわれてきました。

ですから、スペインのアクセサリーショップやメイドイン、スペインのペンダントトップなどにも、結構「鍵」をモチーフにしたものが多いのです。

急に鼻血が出た時には、鍵のアクセサリーや鍵を、背中に当てると止まるとか、おなかが痛いというときに、やはり鍵をあてることで痛みが止まるとか、そういったおまじない的なものとして、スペインでは古くから伝えられているのです。

病気が治るとか、怪我をしても軽いとか、「鍵」というアイテムは、身を守るもの、という認識が、スペインの方々に強いんですね。

アクセサリーを購入するときに、今度は、鍵の形をしたものを選んでみようかな?と思います。

身を守ってくれるかな?

関連記事(一部広告含む):