風水と心理【其の一】!風水開運術

人間心理は環境によってかなり影響を受けるものです。

五感のうち、特に視覚から入る情報は心理的影響が大きいものです。
たとえば、自然のキレイな景色を見れば心が洗われるように爽やかな気持ちになるでしょうし、美しい花を飾ったり、ペットなど愛らしい動物と接していれば心は穏やかになるものです。

山、海、川、木々の緑…松島や ああ松島や 松嶋菜々子。自然に接することは特に大切なことです。見える景色がキレイだと感じるということは、そこは空気もいいし、水もいいところなのです。キレイな自然の景色が見えるお家は理想ですね~。

で、急にゲンジツにもどります。理想の環境は確かにわかった。「だって現代の住宅事情じゃ、そんないいところに住めるのは、金持ちしかいないじょのいかー」と、えなり君の声が聞こえてくるようです。でも、だいじょーうぶ。(親指を鼻の穴に突っ込んで手をパーする)

風水に関する能書きをエラソーに語っているこんな私のお家は、前後左右見渡す限り一戸建て民家日当たりの悪い2Kボロアパート。でも、だいじょーうぶ。(右手を左肩、左手を右肩、頭をすこし傾げる)

こんな環境でも、風景画(風景写真)や山水画を飾ったり、盆栽や、生け花をかろうじて日が指す部屋に置いたりすればよいのです。バーチャルな自然環境をつくってしまえばいい。観葉植物を置くのもよいでしょう。足の踏み場もない玄関であっても、自然を想起(連想)する緑のオブジェや置いてください。出入りするとき必ず目に入ることがポイントです♪

さて、ほぼ一億総中流意識といわれるわが国にっぽんにおきましても、私のように意識するしないにかかわらずゲンジツ下流、中流意識の人たちが捨てたゴミあくたが流れ着く長屋のような下流住居環境に住んでおっても、にこにこ楽しく健康に暮らしている人もあれば、スターが住むような見晴らしのよい絶景のロケーションの豪邸に住んでおっても、いつも何かしら揉め事トラブルお家騒動が起こっていたり、病人がいたり、精神的におかしくなったり、心ががさつであったり、贅沢な暮らしをしていても心配事が絶えず、眉間に縦ジワが刻みこまれていたりなんかして幸せそうに見えない人もいます。

せっかく理想のお家に住んでいるというのに、私のような長屋の住人からみると、少しのひがみも交えて、あーもったいないと思うものです。

風水を信じない人というのはこのような事実をみて、ほんの少しの経験則から風水なんて迷信だと一刀両断するものなのです。風水など迷信だと断ずるような人は、一見科学的論理的思考をしているようなんですが、実は大きな検討違いなのです。

私のように長屋に住んでいてもいつもにこにこ楽しい暮らしをしている者からすれば、狭い了見で風水を判断されても困っちゃうなあ、論語読みの論語知らずより浅はかだなあといわざるをえません。風水を知らないのに風水を迷信というんですからね。┓(-。-;)┏

公園なんかで、急に垂直に吹き上がる水とごっちゃになっているのかもしれません。噴水か!(タカアンドトシ

マイナスイオンなんて得体の知れないものを信じているのに、風水は迷信だというのです。
噴水の周りにはマイナスイオンがいっぱ~い、なんてね。おっほん、わだすが噴水師じゃ、マイナスイオンいっぱ~い、なんてね。空気清浄機、エアコン、ドライヤーまでマイナスイオンが出るというシロモノを買ったりするくせに、風水は迷信だというのです。

さて、余談はともかく。もともとの性格が悪いのは論外としていいお家に住んでいても幸せそうでないのは、ロケーションの問題ではなく、もっと他の原因があるものなのです。

例えば、インテリアのカラーデザインが良くない、家具の配置が良くない、間取り(動線)が良くない、地磁気(電磁波)の異常、超低周波と共振しているとか、通風がよくないとか、様々な原因が考えられます。

このように風水的に何らかの問題があるお家の場合、図面だけで判断はできません。実際の現場に訪れてを見て肌で感じないことには改善案が提案できないものなのです。もし、風水師と名乗る者が現場を仔細に観察することがなかったり、訪問すらしないで図面だけで判断しているとか、あるいは図面すらみることなくどこそこの方角にトイレは良くないだの、西向きにまっかっかの色紙を貼りましょうだとかいうのであればこの自称風水師はちょっと疑ってかかったほうがいいでしょう。

頭から水がぴゅーっと飛び出しちゃったりなんかして。噴水師か!(タカアンドトシ

関連記事(一部広告含む):