ラストはオールスターキャスト!ルパン三世名言集

「LUPIN the Third-峰不二子という女-」の第十二話、第十三話は物語の結末が描かれているので、ここでストーリーの紹介をするとネタバレになるので省きましょう。

ちなみに峰不二子からルパン三世、銭形警部にセーヌ川へ飛び込んだオスカー警部補、そしてもちろん、次元大介と石川五エ門まで登場するオールスターキャストです。

すべてのストーリーが最後の伏線となっているだけに衝撃の結末が待っているわけですが、オマケ的存在となっているのが次元大介と石川五エ門のファーストコンタクト。 続きを読む ラストはオールスターキャスト!ルパン三世名言集

主役は次元大介!ルパン三世名言集

「LUPIN the Third-峰不二子という女-」はルパン三世シリーズの時系列では最初に相当する作品で、その次に来るのが2014年に劇場公開された「LUPIN THE ⅢRD 次元大介の墓標」となります。

タイトルから分かるように次元大介を主人公にしており、「LUPIN the Third-峰不二子という女-」と同じくスピンオフの色合いが濃い作品で、劇場公開もR12指定のややアダルト向きの内容となっています。

アダルトといってもエッチ系ではなくハードボイルド、という意味ですね。 続きを読む 主役は次元大介!ルパン三世名言集

早撃ちで負けた次元大介!ルパン三世名言集

では、「LUPIN THE ⅢRD 次元大介の墓標」からの名台詞を紹介しましょう。

「世界一のガンマンは2人いらねえ」

これはヤエル・オクザキに最初に狙撃され、胸を射ち抜かれた後で決着をつけるために出かける際、言った台詞。

なにしろ後方からの狙撃、当然、次元大介としてはガンマンとしてのプライドが許しません。

近距離の撃ち合いであれば絶対に負けない自信がある次元大介はヤエル・オクザキの部屋で早撃ちの勝負に出ます。 続きを読む 早撃ちで負けた次元大介!ルパン三世名言集

決闘にはロマンが必要!ルパン三世名言集

「LUPIN THE ⅢRD 次元大介の墓標」の続きです。

ヤエル・オクザキと次元大介の第2ラウンドは、オクザキが次元大介を殺したと思い込み、続けてルパン三世を狙撃するところからです。

いつものように風の計算を行なってルパン三世を標的に、そしてトリガーを引く瞬間、オクザキの胸を貫通する銃弾。

そして続けて銃弾が膝を貫通。

どちらのポイントもオクザキが次元大介とルパン三世を狙撃したところです。 続きを読む 決闘にはロマンが必要!ルパン三世名言集

カーマニアが喜ぶ車たち!ルパン三世名言集

ちょっとコーヒーブレイクしましょう。

ルパン三世シリーズは小道具に凝っていることが人気の要因でもあり、とくに車はカーマニアを満足させる内容となっています。

「LUPIN THE ⅢRD 次元大介の墓標」でも数々の名車が登場しますが、これらの名車、時代背景に合わせている年代モデルであることがカーマニアを納得させる材料になっています。

最初に登場するのが、マランダ共和国の要人が乗っているジャガー・マークⅡ。 続きを読む カーマニアが喜ぶ車たち!ルパン三世名言集

イタリアでも大人気のルパン三世!ルパン三世名言集

途中、スピンオフの「LUPIN THE ⅢRD 次元大介の墓標」を挟みましたが、冒頭で紹介したように名台詞集の舞台を2015年から始まった第4シーズンに移しましょう。

第4シーズンはあくまでTV放映用なのでエンターテイメントに徹しており、前2作のようにシリアスな内容ではありませんが、単なる秘宝を巡る冒険譚ではなく、全話を通じてひとつのストーリーを完結するスタイルを持っています。

また、ヨーロッパを舞台にしていますがこれまでは架空の国家であることが多かったことに対して、イタリアを舞台に実在する各都市やサッカー大会などを登場させています。 続きを読む イタリアでも大人気のルパン三世!ルパン三世名言集

サムライとガンマン!ルパン三世名言集

サンマリノの王家の娘であり、大富豪のレベッカ・ロッセリーニと結婚式を挙げるところから始まる第4シーズン、名台詞は第二話からです。

イタリアに滞在中のルパン三世一行に峰不二子が仕事の話を持ってきます。

弱小サッカーチーム、ACサンマリノのエースストライカーであるブロッツイのドーピング検査結果がライバルチームを買い取ったサンマリノのマフィアの手に渡ったので、それを取り戻して欲しい、という依頼。 続きを読む サムライとガンマン!ルパン三世名言集

次元大介のガンマン無頼!ルパン三世名言集

ルパン三世第4シリーズの第四話「我が手に拳銃を」は本編のストーリーとまったく関係がない挿話ですが、次元大介のガンマンらしい作品になっています。

そういえばアメリカの西部劇が全盛時代、イタリアでも西部劇が多数作られていました。

それらの西部劇をアメリカ版と分ける意味で、かつての名映画解説者である淀川長治さんがマカロニ・ウェスタンと命名、このイタリアン西部劇でクリント・イーストウッドやリー・マーヴィン、ジェームズ・コバーンなどの俳優が一気に有名になりました。 続きを読む 次元大介のガンマン無頼!ルパン三世名言集

暗殺者の少女と石川五エ門!ルパン三世名言集

ルパン三世第四シーズンの第九話「殺し屋たちの鎮魂歌」も第四話と同じく挿話ですが、主人公は石川五エ門になります。

ストーリーはかつて小国の独裁者暗殺をチームで請け負った五エ門が、殺したはずの独裁者ボディガードが次々とチームの残党を殺していく中、再び対峙するという内容で、独裁者暗殺チームに加わっていたベラドンナという少女との関わりが横軸になります。

最初に独裁者暗殺を行う時、ベラドンナを五エ門が守ったことから交流が始まり、2人でボディガードの家に向かう途中、ベラドンナと交わす言葉がこれ。 続きを読む 暗殺者の少女と石川五エ門!ルパン三世名言集

準レギュラーのニクス登場!ルパン三世名言集

ルパン三世第四シリーズで準レギュラーとなっているのがイギリスの情報部MI6のコードネーム・ニクスと呼ばれている男です。

ルパン三世と敵対しているわけではありませんが、MI6の作戦の邪魔となる存在であれば、殺人許可証の所持によって相手を平気で殺すほどの徹した情報部員ですが、家では3人の女児に囲まれた良きパパを演じています。

第七話「ザッピング・オペレーション」では、次女が誘拐されたことによって単独行動を取り、これにルパン三世の離婚調停中である夫人のレベッカが加わってドタバタ劇が繰り広げられ、普段はクールなニクスの意外な一面が見られて楽しい作品に仕上がっています。 続きを読む 準レギュラーのニクス登場!ルパン三世名言集

物語のキーを握る人物とは!ルパン三世名言集

ルパン三世第4シーズン、MI6のエージェント・ニクスが登場したことによって、ほぼ主要人物が出揃いました。

この他に第十一、十二話の「イタリアの夢・前後編」に浦賀航がいますが、けっこうキーマンなので第4シーズンを見てどれほど重要なのか確かめてくださいね。

第十八話「始まりの晩餐」から、全編を通じた物語は一気に加速してクライマックスに向かいます。

なにしろ、第4シーズンのメインとなる登場人物、レオナルド・ダ・ヴィンチが登場するのですから。 続きを読む 物語のキーを握る人物とは!ルパン三世名言集

ルパン三世を見てヨーロッパに行こう!ルパン三世名言集

ルパン三世第4シーズンの結末はソフトを見ていただくとして、とりあえず名台詞集はここで終わりにしましょう。

なにしろクセもの揃いのキャラクター、名台詞を上げていたらキリがありません。

キャラクターや小道具、車などの細かい設定に加え、ルパン三世を盛り上げているのは舞台となる都市です。

ルパン三世はアルセーヌ・ルパンの孫という設定だけに、最初からヨーロッパを舞台にしていました。 続きを読む ルパン三世を見てヨーロッパに行こう!ルパン三世名言集

猫とツキと干支の性格

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