WESYMはポイント投資ができる

日本のクラウドファンディングサイト、大手のCAMPFIRE(キャンプファイヤー)やREADYFOR?(レディフォー)だけではありません。

まだまだあります。

WESYM、We SEED Your Missonという名のサイトでは出資者が楽天やYahoo!、T-POINTなどのポイントでも投資できるという特徴があります。

また、すべてがサクセス型(達成した場合のみ資金調達ができるシステム、WESYMでがチャレンジ型と呼んでいます)だけでなく、目的達成にかかわらう応援されたシード(種の意味で、WESYMでは1シード=1円)はすべてプロジェクト創設者に贈られるダイレクト型が用意されているところも特徴です。

WESYMにはハースト婦人画報社の婦人画報編集部が伝統産業応援のプロジェクトを多く立ち上げています。 続きを読む WESYMはポイント投資ができる

小豆でアートのプロジェクトとは?

日本のクラウドファンディングサイト、続けますね。

ユニークなのがアートに特化したmicromecenat。

簡単に言えば芸術家のパトロンですね。

ただしマイクロの名前があるように投資する人は巨額を用意する必要はありません。

論より証拠、どんなプロジェクトがあったのか紹介しましょう。

たとえば『A Life of Azuki』。

Takao Sakaiというアーティストのプロジェクトで、タイトルからも分かるように小豆をモチーフとした現代アートです。 続きを読む 小豆でアートのプロジェクトとは?

スポーツの才能が活かせるSportie FUND

日本のクラウドファンディングサイト、もう少し紹介しましょう。

Sportie FUND(スポーティ・ファンド)はスポーツに挑戦する人のためのクラウドファンディングです。

冒頭に紹介したF-1でも分かるように、スポーツは海外遠征とか大会出場費とか、意外とお金がかかるものです。

しかもスポーツ選手はメジャーにならない限り、スポーツで稼ぐのはかなり厳しいのが日本の事情、職業を持ちながら練習をしなければならないという過酷な環境に置かれています。

そんなことをしているうちに才能って枯れちゃうんですよね。

そんな状況をプロジェクト創始者も出資者も分かっているから、こういうサイトがあると夢も膨らんできます。 続きを読む スポーツの才能が活かせるSportie FUND

アイドル志望の女性は必見

日本のクラウドファンディングサイトには女性に特化したところもあります。

GREEN FUNDING Labは女性がプロジェクトの創設者になったり、プロジェクトが女性を対象にしていたり(つまり女性が対象であれば創設者は男性でも構わないわけですね)すれば参加可能なサイトです。

アイドルを目指す女性たちが自分たちのプロモートのための資金や衣装を作るための資金を募集するためのプロジェクトもかなりあります。

こうなるとAKB48のCD投票券と境界線、あまり感じなくなってきますね。

その他のクラウドファンディングとしては、「モノ」や「ガジェット」を作る人に特化したCelevo DASHやアニメーション制作に特化したAnipipoなどがあります。

また残念なことに、いくつかの特化したクラウドファンディングサイトが閉鎖されています。 続きを読む アイドル志望の女性は必見

夢のコンセプトを明確にする

クラウドファンディングへプロジェクトを投稿することは夢を叶えるための第一歩ですが、最終的に目標額へ達しなければ水疱と化してしまいます。

プロジェクトが誰よりも個性的で投資家を魅了する内容であっても、それを参加後、よりアピールできる表現方法でなければ目標額まで達しない場合もあります。

これまで紹介してきたプロジェクトは有名無名、真面目でありお茶目であり、とさまざまなパターンを取り上げましたが、どのプロジェクトを取ってもコンセプトがきちんとしており、それを全面に出していることが特徴です。

単なる旅行も「世界のおふくろの味をたずねる」というコンセプトを持てばプロジェクトになりますし、カフェを渋谷に開きたい時でもそこに図書館という付加価値をつければプロジェクトになります。 続きを読む 夢のコンセプトを明確にする

プロジェクトを実現させるためのちょっとしたアイデア

クラウドファンディングへ参加するためには、オリジナリティを持つコンセプト、それを貫く情熱が何より大切です。

その次にはちょっとしたテクニックが必要となります。

たとえば目標額の設定ですがKickstarterを研究したアメリカの教授は成功したプロジェクトのうち、ほとんどが1000ドルから9999ドルの間と発表しています。

日本ならば12~3万円から100万円程度といったところでしょう。

目標額を集める期間ですが、30日の場合の成功率は35%であることに対して、60日の設定にすると21%まで下がるそうです。

確かに優れたプロジェクトは創設してから短期間で目標額に達するのに対して、資金調達できないプロジェクトは最初に20~30%ほど集まった後、伸び脚が急に衰えます。 続きを読む プロジェクトを実現させるためのちょっとしたアイデア

夢を継続させる人生

クラウドファンディングは夢を叶えるための扉です。

プロジェクトを創設、そして目標額達成すれば終わりではありません。

プロジェクトを成功させることが当面のすべき事ですが、たとえプロジェクトが終了しても、その後には夢を実現した継続性が大切です。

「世界中のおふくろの味を求める旅」を成功させたなら、その味を生かした居酒屋やレストランを開くことに続き、「零戦を日本の空で飛ばせる」プロジェクトが実現したら、その後に展覧できるスペースを求めたり各地でデモンストレーションを行ったりしてビジネスにつなげる計画へと続きます。

アメリカではKickstarterで成功を収めた短編映画がアカデミー賞にノミネートされた例がありますし、プロジェクトで目標を達成したアーティストの作品がニューヨーク近代美術館で展覧された例もあります。 続きを読む 夢を継続させる人生

名言が人生を変える端緒になる

「人は死んでも、その人の影響は死ぬことがない」

こう言ったのは1950年代中頃から公民権運動を始めたマーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師。

1963年の8月、リンカーン記念堂の前でキング牧師が人種差別のない世界が来ることを切々と論じる「I have a Dream(私には夢がある)」の演説は人種を問わず大きな共感を呼び、翌年には公民権法が制定、アメリカの法律上における人種差別は終わりを告げました。

1968年、キング牧師は白人男性から暗殺されましたが、キング牧師の言葉通り、キング牧師の「I have a Dream(私には夢がある)」は現実になりつつあります。 続きを読む 名言が人生を変える端緒になる

我々は月へ行く!ジョン・F・ケネディ

キング牧師の「人は死んでも、その人の影響は死ぬことがない」という名言は偶然にも他のアメリカ人によって立証されました。

第35代アメリカ合衆国大統領、ジョン・F・ケネディ氏。

名言は数多くありますが、そのなかのひとつに、1962年9月、ライス大学で行われた演説があります。

「The Moon Speech」ですね。

ライス大学がNASAのために広大な敷地を提供、ケネディ大統領はライス大学から名客員教授として招かれ、最初の講義という形で演説が行われました。

「We Choose go to the Moon.~我々は月へ行くという選択をした。60年代が終わるまでに月へ行く~」

当時は米ソ冷戦の真っ只中。

60年代初頭、ソ連は宇宙開発でアメリカよりも一歩先んじていたため、アメリカ国内にはソ連に負けるのではないか、という不安が蔓延していました。 続きを読む 我々は月へ行く!ジョン・F・ケネディ

細部まで美しく!スティーブ・ジョブズ

「もし君が家具のデザイナーでとても美しいタンスを作っていたら、背面で誰も見ないからといって後ろにベニヤ板を張ったりするだろうか?」

これも世界を変えた男の言葉です。

スティーブ・ジョブズ氏ですね。

1975年にジョブズ氏は共同で世界初となるパーソナルコンピューター、APPLEⅠを開発、販売しましたが、その後、1985年に自分で創立したアップルコンピュータから解雇されています。

その間、アップルコンピュータは業績が悪化、一時は倒産するのではないかと囁かれましたが、1996年にジョブズ氏が復帰すると同時に、快進撃が始まります。 続きを読む 細部まで美しく!スティーブ・ジョブズ

パリよ、永遠なれ!シャルル・ド・ゴール

世界を変えた男、というよりも自分たちの世界を守ろうとする男の言葉も民衆を喚起させるきっかけになった例をご紹介しましょう。

「行動は希望とは切り離せないものだ。希望はまさに人間にしかないものらしい。そこで個人においては、希望の終わりは死の始まりと思いたまえ」

これはフランス第5共和政初代大統領となったシャルル・ド・ゴール氏が第二次大戦中、亡命先のロンドンからラジオを通じてフランス国民へ抵抗運動、レジスタンスを呼びかけた時の言葉です。

実際、この放送を聞いていた人はほとんどいない、と言われています。 続きを読む パリよ、永遠なれ!シャルル・ド・ゴール

好かれなくても尊敬されることが大切!マーガレット・サッチャー

「お金は天から降ってこない。地上で稼ぎ出さねばならない」

世界を変えたのは男ばかりではありません。

女性だって世界を変えているのです。

この言葉は1979年から1990年までの間、イギリスで初となる女性首相となったマーガレット・サッチャー女史によるものです。

サッチャー女史が首相になる以前、70年代のイギリスはインフレ率24%を超え、76年には国際通貨基金の救済を仰ぐほど経済が低迷していました。 続きを読む 好かれなくても尊敬されることが大切!マーガレット・サッチャー

猫とツキと干支の性格

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