北欧神話!神々のために働くロキ

巨人族でありながら神々の住むアースガルドへ行ったオーディンの義兄弟、ロキですが、神々にとってロキは格下の巨人族ですから同等に見るはずがありません。

アースガルドに住む神々、ロキにいろいろと仕事を依頼します。

この辺、横糸なのでサラッと流しますね。

たとえばオーディンが持つ槍、グングニルはロキが小人の世界の住人であるドヴェルグ(ドワーフのことですね)の鍛冶屋、イーヴァルディの息子たちに作らせたもので、この槍はけっして的を外すことがなく、しかも敵を貫いた後は自動的に持ち主の元に戻り、さらにこの槍を向けた軍勢は必ず勝利するといわれています。

また農耕の神トールの鎚(打撃用武器)、ミョルニルもロキがドヴェルグに作らせたものです。

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思う存分、打ちつけても壊れることなく、グングニルと同じように投げても的に当たり、再び持ち主の元に戻るという鎚ですが、これはロキがグングニルを作らせた後、グングニルを他のドヴェルグの鍛冶屋に見せ、これ以上のものが作れるかという巧妙な手段を用いて完成させました。

他にもヴァン神族から和平の証としてアース神族の人質に差し出されたフレイのために折りたたむと小さいけれど広げるとアースガルド神族すべてを乗せられる魔法の帆船スキーズブラズニルなどを作らせています。

ロキ自身が労力を払っているわけではありませんが、それでもアース神族はロキから多大な貢献を受け取っているわけですね。

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