モテ男になるなら決断力

意中の女性が持ち得ない才能を磨くことで、意中の女性を振り向かせることができると前述しましたが、意中の女性がその才能を欲していなければ、まったく意味がないのであります。

まずは意中の女性が抱えているコンプレックスから探っていきましょう。

すごく美人で仕事もできて、上司には媚びず部下の面倒見もいい、なんて一見、非の打ち所がない女性でも必ずコンプレックスを抱えています。

それほど優秀だと、周囲の男共は比較的主導権を渡したがり、物事の決定を預けることで自分は相手想いの優しい男という点を強調したいわけですが、むしろ優秀な女性ほど、自分よりも優秀な部分を求めている傾向にあります。 続きを読む モテ男になるなら決断力

女性の欠点を補う努力

意中の女性がいて、たとえその女性に男が群がっているとしても諦める必要はありません。

なぜなら、その群がっている男共は単に女性の容姿や性格に惹かれているだけであり、その中に、確実に免疫反応システム遺伝子HLAの適合者がいない可能性もあり、そして貴方がその適合者である可能性もあるのですから。

ただし、そこまではセイブツ学見地。

シャカイ学見地としては、そこから意中の女性に認められる努力が必要です。

それが男磨きになるのですが、ただ闇雲に女性の注意を惹こうとしても無駄な努力であります。 続きを読む 女性の欠点を補う努力

モテ男になるためにはシャカイ学的見地から

さて、ここまで読んで、

「じゃあモテ男になるためにはTシャツに匂い染み込ませていろいろな女に嗅がせればいいじゃん!」

と考えるのはあまりにも思慮が足りず軽率な行動(そんなことする変態はいないと思いますが)。

これはあくまでHLA、免疫反応システム遺伝子の違いだけであり、女性が本能的な仕分けをしているだけにすぎません。

つまり仕分けされた中から、さらに女性から好意を持たれるためにはセイブツ学的よりもシャカイ学的見地から考察する必要があります。 続きを読む モテ男になるためにはシャカイ学的見地から

フラれたらHLAが似通っていたと考えるべし

「なぜだ?金も地位もあるし、俺は女にもモテるのに、なぜ俺と別れるって言うんだ、香織!」

「ごめんなさい!そう…貴方は今でも、いい人だと思うけれど、私、一緒になれない!さようなら!」

「待ってくれ!俺を捨てないでくれ!どうしてなんだあ、かおりー!(いや、名前は小百合でも由香里でもなんでもいいんですが)」

こんな会話を最後にフラれた男も大勢いるでしょう。

でも、これまでの記事を読めば、その謎が解けましたね。 続きを読む フラれたらHLAが似通っていたと考えるべし

男は女性に嫌われる『匂い』を改善すること

男の匂いを嫌う女性が大半なのに、体脂肪率が極端に少ない(つまり体組織のほとんどが筋肉)男たちがスポーツで必死になって汗を流している姿を見てうっとりする理由がなんとなく分かってきたのではありませんか?

もちろん、これは汗のもたらす『匂い』だけでなく、闘う男という姿に対して女性の本能が強い遺伝子を求めている結果でもあります。

したがって若いうちから中年男性がつけるようなオーデコロンをじゃぶじゃぶ身体につけるような男は悪臭の元でしかなく、本人がうっとりと悦に入っているところ申し訳ありませんが、まったく女性にモテないといえるでしょう。 続きを読む 男は女性に嫌われる『匂い』を改善すること

猫とツキと干支の性格

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