『ツイ』ている!と思わせる商法

ある日、貴方宛に豪華な紙質で、会社名が浮き彫りになっている(けれど会社名には思い当たる節がない)封筒が届きます。

開封すると「おめでとうございます!以前にお願いしたアンケートの結果、貴方が抽選で1等になりました!100万円の宝石を10万円で購入できる権利が与えられたので、すぐにご連絡ください!」と内容の手紙。

『ツイ』ている!と思う人は少ないでしょう。

誰が見ても悪徳DM商法ですね。

でも、現実に『ツイ』ている、と思う人もいるのです。 続きを読む 『ツイ』ている!と思わせる商法

宝くじが与える『ツキ』と上手く付き合う方法

さて、『ツキ』で宝くじに当たった人のその後、いかがでしょう?

「不幸になった人の割合は最高で65%、宝くじに当っても財産を残している人が56%もいるんだから、自分は不幸にならず、財産を残す方に含まれるはずだ」と思った人はかなり脳天気です。

だって、財産を失ったり、疑心暗鬼になった人も宝くじに当たった時はそう思っていたはずだから。

でも、確かに自分の金銭感覚が一気に崩壊するような金額を手にしても、その誘惑に耐えられる人はいます。 続きを読む 宝くじが与える『ツキ』と上手く付き合う方法

宝くじに当たると親戚が増えるという法則

『ツキ』と宝くじの話、もう少し続けましょう。

次は83%の人が当選金額で家族養う、です。

これ、けっして悪いことではありませんね。

でも、宝くじが当たると家族はいきなり増えます。

親兄弟に賞金を分配するのは分かるとしても、なぜか親戚縁者がどこからともなく訪れ、会ったこともない従姉妹やそのうち、死に別れたらしい兄弟とかも出てきます。

これでは確かに疑心暗鬼になるのも無理はないでしょう。 続きを読む 宝くじに当たると親戚が増えるという法則

宝くじ当選者で全財産を失う確率

『ツキ』でもっとも分かりやすいのはお金。

たいした労力を払わずに大金が転がり込んできた人を「ツイている」とよく呼びます。

例えば宝くじ。

毎週買い続けていても当たらず、たまに買った人が一等賞金を当てる、というのはよくある話で、それを見る度に「あー、なんて自分はツイていないんだろう」と思い、身近に大金を当てた人がいたならば「なんてツイているの!」と思うでしょう。

では、2014年にイギリスの宝くじ協会が発表したデータをご紹介しましょう。 続きを読む 宝くじ当選者で全財産を失う確率

ツキと上手く付き合えるようになれば

ツキ・・夜空に輝く『月』ではなく、運。

大抵の人は「自分はツイていない、彼(彼女)はツイている」と思っています。

で、そう思っている人の何割か、自分も「ツイ」ている人生を歩みたいと思って、パワーストーンだとか、風水だとか、怪しげな路上占いとか、『幸運』を呼ぶツボだとか、水素水を買っちゃうわけですね。

で、なぜかそうモノに頼っている人で、ツイた人とか『幸運』になった人は見かけたことがありません。

『ツイ』ている人から見れば、かなり笑える光景です。 続きを読む ツキと上手く付き合えるようになれば

猫とツキと干支の性格

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