秋は雨が少なく、気温も下がり過ごしやすい季節ですが、体の中は大きな変化をする季節です。
秋は雨が降らないことで体が乾燥してしまい、潤いがなくなってしまいますし、体の組織や細胞が冬眠するための冬支度をする時でもあるのです。
その乾燥と細胞の休眠状態になっていくことで、風邪や外的細菌を体の中に取り込みやすくなるのもこの時期です。
また気温の低下で血管が収縮してしまうことから、秋から冬にかけては脳梗塞、心臓発作などが多くなってしまう季節でもあります。
しかし、この時期に乾燥から守り、分泌液を増やすための食養を行うことで厳寒の冬も耐えられる体をつくることができます。 続きを読む 秋は生活習慣病の進行をストップさせる季節!猫に学ぶシンプルライフ