「夜空の占星術」カテゴリーアーカイブ

そして占星術は星占いに

アポロ11号が月に着陸、アームストロング船長が月面を歩いたのは1969年のことです。

しかし世界情勢はベトナム戦争が東西冷戦を招いて第三次世界大戦開戦の危機に陥るなど先行き不透明な起爆剤を抱えていました。

そんな時代、流行るのは唯物的ではなく精神世界の神秘性です。

1970年代はニュー・エイジ(日本では団塊の世代)の台頭と同時に反戦主義が蔓延、精神世界を視覚化したサイケデリック・ブームが巻き起こります。

このニュー・エイジが求めたのが、自己探求ツールとしての占星術です。 続きを読む そして占星術は星占いに

宇宙は未だ解明されず占星術にも新たな可能性が

特殊相対性理論によって、宇宙はビッグバンから始まった、というのが現代の宇宙論における定説となっています。

しかし最先端の物理学を持ってしても、ビッグバン以前の宇宙がどのような状態であったか解明されていません(もちろん、あらゆる分野から仮説はそれこそ星の数ほど出ていますが)。

1980年代までは、宇宙は縮小に向かっているという定説が1990年に打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡の観測結果によって、現在も宇宙は加速しながら膨張していることが分かって定説が覆されました。

1990年なんて、天文学の歴史から見たら、ついさっきの出来事みたいなものです。 続きを読む 宇宙は未だ解明されず占星術にも新たな可能性が

新しい占星術が生まれる可能性

占星術はギリシャ哲学と結びついて確立されましたが、その後、キリスト教によってヨーロッパから排除され、インドや中東で独自の発展を続けましたが、再び表舞台に登場するまで1000年が経過しています。

12世紀ルネッサンスで隆盛を極めた占星術は天文学や物理学の進歩によって、17世紀になると再び学問的分野から姿を消します。

それから400年余り。

現在の占星術は17世紀に科学から乖離した時の状態とあまり変わっていません。

だからといって天文学が格段に進歩したわけでもありません。 続きを読む 新しい占星術が生まれる可能性