Categories: 猫の病気

猫がFIV陽性となったら

ペットの猫の様子がおかしい・・一応検査をしておこうということで検査をした結果、もしもFIV陽性となっていたら、そのステージによって対処も変わります。

まだ無症状期である、エイズ関連症候群が現れ始めている、という状態の時には、猫がウイルスになるべく感染しないように暮らす、また検査などの健康管理をしっかり行うことで、長く一緒に生活することができると思います。

FIV陽性になっても、どの猫もすべて発症するということではないので、全くの無症状のまま長生きする猫もいるのです。

ですから、猫エイズ発症となる第四ステージに行くまでであれば、猫の健康管理をしながら、一緒に暮らせる時間を長く保つこともできるのです。

ノラ猫が瀕死の状態?もしかしたら猫エイズ?なんて思う状態に陥っている時に出くわすこともあります。

最近は、そういった猫を「猫エイズだ」と怖がって放置する人も多いようです。

でも本当にそうなのかどうかは、病院で検査を行わなければ、解らないことです。

助けてあげたいという気持ちがあるようでしたら、人間には感染しない!という理解を持って、適切に対処してあげてほしいと思います。

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