甘えたい時は甘えたい

猫はお腹が空いた時、足に顔を擦り擦りしながらニャアーと鳴いて知らせます。

コトコト野菜を切る音、グツグツと料理が煮える音、そして、美味しそうな匂いに魅せられて?甘えて来ます。

お腹が膨れれば丸くなって寝る姿勢に入るか、後は野となれ山となれ状態でお気に入りのベッドでお寝んね。

構って欲しい時はご主人様が新聞を開いてる目の前に陣取って毛繕いを始める始末・・アララ。

抱っこすると膝が持たなくなる位の長い時間、気持ち良さそうに眠るマイペースな殿様のような猫です。 続きを読む 甘えたい時は甘えたい

何でも食べたい肉食系

自分の小さい頃、キャットフード等はなかったので、猫まんま(ご飯にお味噌汁をかけた物)やダシ用の煮干しとか何でも食べさせていたように思います。

そういえばタクワンを食べる猫も居たような(笑)。

歯ごたえの良い音が記憶に有ります。味が濃いので今は食べさせないですが、猫にはよくない加工食品をあげていましたね(反省)。

テレビで納豆を食べている猫を見て、どうして食べられるのか不思議に感じますが、糸を引くのを気にせずに食べていました。

ご主人様の考え方次第で食事が決まるようですね。 続きを読む 何でも食べたい肉食系

動く物が遊び相手

猫科の世界だけの話なのではと思いますが、動く物は何でも手を出してみるのが不思議です。

ご主人様が「猫じゃらし」なる物で遊ばせるのですが、忙しいと中々、構えないので転がりそうな丸い物をアテガッテ置きます。

自分で触れて転がして部屋中何処までも追いかけて遊びます。同じ物なのにどうして毎日々遊べるのでしょう。

座っているご主人様の足の指を動かすとそれに反応してチョイチョイと手を出します。

猫世界がそういうものと理解していれば不思議では無いですね。他の動物には無い仕草が可愛さの由縁でしょうか。 続きを読む 動く物が遊び相手

猫は毛並みが命?

猫は洋服が毛皮ですが、その毛の長さと配色で美しさを競っている感じがあります。

日本猫と海外の猫・混合させた猫、種類は沢山ですが美しいと感じるのはその人の好みや美的感覚もあって、一概にはいえませんが、一般的にいう気品と美しさは決まってきますね。

白黒茶の三毛猫、二色の和猫は毛足が短くシャンプーも楽ですが、洋猫は毛足が長くブラッシングを毎日欠かさないとお尻の辺が特に毛玉になり、塊を取るのに大変苦労します。

食事に気を使っているお宅の猫は、毛ツヤも良く光っていて健康状態が良好なのが分かります。

食べた後に毛づくろいをしているのをよく見ますが、その習慣にも美しさの秘密が見え隠れしている気がします。 続きを読む 猫は毛並みが命?

じっとしていてね!猫のモデル

猫をモデルに何度となく描きましたが、じっとしてくれないので大変です。

仕上げは写真をじっくり見て描きます。カレンダー等もキュートな猫モデルが沢山載っていて描きたくなります。

全く同じように描くのが難しいですが、可愛いのでニコニコしながらテンション上げて描けますね。

特に難しいのが顔の輪郭で、その次に目の大きさと位置で鼻と口は決まってきます。それぞれ、猫の性格が違う様に、同じ兄弟でも顔の感じは微妙に違うものです。

次は体の方で顔の大きさを目安にして描きます。座っている姿と横になっている姿は静かに毛づくろいをしている姿。 続きを読む じっとしていてね!猫のモデル

猫の瞳は何万ボルト?

猫の眼は「キャッツアイ」と言われて宝石になっている位で、縦に綺麗に筋が入っている方が品があって美しいようです(宝石としては)。

猫の眼も十人十色で、基本筋の入り方は同じですが、周りの色は黄色だったり左右でブルーとグリーンで違います。

日本猫は黄色が多いですが暗くなると筋の黒色が大きくなって、可愛さが増しますね。夜は集会や狩りが出来るように眼が輝きます、暗くても見える視力が羨ましいです。

眼の大きさは大差無いのですが、雄雌で表情が違います。雄は喜怒哀楽がハッキリ出るようで性格にも依りますが、怒っている時や嫌がっている時は何をしても機嫌が直らないし、眼の表情も怖いしキツイです。 続きを読む 猫の瞳は何万ボルト?

猫の耳の話

猫の耳というと、すぐにドラえもんを思い浮かべてしまいます。ドラえもんが大好きな方のブログに、ドラえもんの耳が有る絵が載っていてビックリしました。

改めて見て、やっぱり猫なんだと確認出来て、得した気分になりましたね。皆さんは見た事有りますか?耳が無いのが当たり前で、ちょっと違和感が有りましたが、見慣れると可愛い猫って感じです。

猫は自分より強そうな大きな動物に遭遇すると耳を下げて低く構えますが、迷惑な時や気分悪い時も耳を下げていますね。

しつこく構われて、猫パンチをお見舞いする時や喧嘩の時も耳を下げて口を大きく開けてフーッと威嚇します。

怒られる時も撫ぜられる時も似たような表情になりますね。今はしませんが、小さい頃は猫の耳は毛が薄いので何故か気に入って舐めていた覚えが有ります。猫も全然嫌がらず今思えば、不思議に癒されていた気がします。 続きを読む 猫の耳の話

猫と三味線

実家には三味線が有ります。母が体調悪くして入院してから外の仕事を辞めて趣味を持ったらとの提案で三味線に楽しみを見出しました。

毎日民謡や津軽三味線等よく弾いていましたが、その傍に何時も猫が寝ていました。ジャンジャカジャンと弾いている傍で、よくうるさくなく寝られるものだと何時も思っていました。

ある日母に「この子三味線の傍でよく寝られるね」と何気に聞くと「猫の匂いがするから寝られるんじゃない」「三味線は猫の皮で出来ているらしいから」「猫の皮はよくシナるので良いみたい」という言葉が返ってきてビックリしました。

傍に居る猫が三味線になる訳で無いのが分かっているからなのか、ピンとはきませんでしたが、やはり一寸ショックでした。

今は動物愛護協会等から厳しくチェックされるので、蛇皮等で代用しているようですが、可哀想な話です。 続きを読む 猫と三味線

なんて柔軟な体?

伸び伸びしている猫に声を掛けると、上半身だけをこっちに向けてニャン?と返事します。

どうしたらそんな柔らかい体になるのでしょう。跳躍力も身長以上の高さを平気に飛べるし、時々鳥の様に羽が生えているのではと思ってしまいます。

どんな高い所からどんな姿勢で落としても、着地は綺麗に足から降ります。本当に素晴らしい運動能力です。

たまに、高い所に自分で上がってしまい、降りられなくなって鳴いている猫もいますが・・犬に追いかけられたり、知らない人に怒られて逃げきれないと思い、高いところに後先考えずに登ってしまったのでしょうね。 続きを読む なんて柔軟な体?

猫と洋服

お洒落で可愛い洋服を着ている(着させられている?)犬を見かけることがありますが、猫の場合はどうなのでしょう。

小さい時の洋服を直したりして着せましたが、気が付いたら脱げていました。じっと着せられている猫は見掛けないですね。外に出ると寒そうにしているので、着せたいと思うのですが。

肉球は直接肌なので、靴下なる物を履かせたのですが、1分と持たず口で咥えて脱いでしまいました。猫は動きが悪くなるのが嫌なのか、身に付ける物は全て迷惑がります。

体育会系男子の様に極力自前で生きたいという芯の強さを感じるのは、遺伝として狩りをする体型体質や精神が身に付いているからなのでしょうか。 続きを読む 猫と洋服

猫はいつだって気まぐれ

ペットの話になると、よく『猫派?犬派?』って話になりますよね。犬と猫って、どちらも身近なので比べられてしまうのでしょう。

で、猫派って答える人に理由を聞くと「猫は気まぐれだから」ってよく返ってきます。犬は忠実でそこがいいのだけれど、少し重い。猫は気まぐれだからちょうどいいのだ、と。

確かに猫って、独特の距離感がありますよね。呼んでも来ないこともあるし、そうかと思えば呼んでもいないのにいつの間にかそこにいることも。思わず笑ってしまいます。

きっと自分がいなくても生きていけるだろうし、気にせずに好き勝手に生活していそうです。 続きを読む 猫はいつだって気まぐれ

猫に「チッチッチッ」

街で猫を見かけると、『チッチッチッ』と、つい舌で音を出して呼んでしまいます。その音に興味を示す猫は実際に多いような気がします。歩いていても、とりあえずこちらを向きます。

ネズミの鳴き声に似ていて本能で向いてしまう、という説もありますが、本当のところはわかりません。

でも、呼んでいるっていうのがわかるように思いますね。寄ってはこなくても、『ん?何?』みたいな顔で振り返りますから。

その光景は、付き合いたてのカップルが相手の名前を呼んで、『何?』『別に。呼んだだけ♪』のようなものに近いかもしれません。 続きを読む 猫に「チッチッチッ」

猫とツキと干支の性格

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