日本の政治家も激動の歴史のなかで名言を残しています。
ここで取り上げるのは善悪、好き嫌いはともかく圧倒的な存在感を示した田中角栄氏。
「辻説法も、毎日3ヶ月も続ければそのうち立ち止まって聞いてくれる人も出てくる。そうしたら、みなと握手して名刺を渡しなさい。流した汗と振り絞った知恵の分だけ結果が出る。選挙の僥倖はない」
第64・65代内閣総理大臣を務めた田中角栄氏の遊説は有名ですね。
真っ白なワイシャツと長靴を何枚も何足も用意しておき、長靴姿で汚れを気にせず田んぼの中まで入り、有権者の手を握って熱い挨拶、そして着替えてまた同じことの繰り返し。 続きを読む 流した汗と振り絞った汗の分だけ!田中角栄