友達の数が多いことはステータス、と感じる人に本当の友達はできません。だって数を価値としておいているわけですからね。
「誰の友にもなろうとする人間は、誰の友人でもない」
これはヴィルヘルム・ペッファーというドイツの植物生理学者の言葉です。
友達を多く持ちたいのは理解できますが、誰でも構わず友達、つまり自分の集団の中に入れようと思えば、今度は自分のいないところで友達同士の諍いが始まり、やがて集団に亀裂が入ります。 続きを読む 誰とでも友達になりたがる友人とは?
友達の数が多いことはステータス、と感じる人に本当の友達はできません。だって数を価値としておいているわけですからね。
「誰の友にもなろうとする人間は、誰の友人でもない」
これはヴィルヘルム・ペッファーというドイツの植物生理学者の言葉です。
友達を多く持ちたいのは理解できますが、誰でも構わず友達、つまり自分の集団の中に入れようと思えば、今度は自分のいないところで友達同士の諍いが始まり、やがて集団に亀裂が入ります。 続きを読む 誰とでも友達になりたがる友人とは?
10代はとかく、友達を欲しがる時です。友達がいっぱいいる、というのは一種のステータスですね。
もちろん10代になると人間としての形成における成長期であるので、容姿や個性が人を惹きつける魅力となり、集団を作る要因になるので友達をいっぱい作りたいという衝動はけっして不思議なことではなく、むしろ生物として当たり前のことなのです。
中にはお金や暴力で集団を形成しようとする人もいますが、これもまた生物としての本能のまま動いているので、仕方がない部分もあります。 続きを読む 友達の数はステータス?
人間関係ほど複雑なものはありません。
本来、人間は集団でなければ生活できない生物ですが、アリやハチのように規則正しい関係でもなければ羊のようにおとなしい性格でもなく、ライオンやハゲタカのような捕食動物が持つ獰猛さも持っています。
きっと生物としての進化の途中で賢くなってしまったのでしょうが、中途半端に賢い状態なので人間関係でも悩んでしまうわけですね。 続きを読む 人間関係は生物的に見たらラクな方?
映画を観ずして、映画の名セリフのエッセンスを人生に活かそう、などと虫のいい話は通用しません。
名セリフを実感できるのは、その映画を観てから。
それが名セリフを活用する掟です。
どれほど世間の評判が高い映画であっても、自分で観てつまらない、と思ったら、そこに名セリフがどれほど散りばめられていようと心には届きません。 続きを読む 正しい名セリフの探し方!映画名言集
もう1本、佳作からの名セリフを紹介しましょう。
日本では2013年に公開された「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」は、優雅なリゾート生活を送るためにイギリスからインドのジャイプールにやってきた7人の熟年男女の物語です。
優雅なリゾートホテルのはずだったマリーゴールド・ホテル、じつは廃墟に近いぼろホテルで唖然とする7人、しかし出会った人たちや現地のゆったりした時間から新しい価値観を見出していく、という内容です。 続きを読む うまくいっていなければ終わりじゃない!映画名言集