gluck のすべての投稿

自分の趣味性の証となる資格

手に職を持つと世の中、食いっぱぐれがない、なんて言いますが、これは職人の世界だけでなく会社勤めでも同じで、会社の業務に合わせた資格を持っているとそれだけで給料が上がったり転職しても面接で有利だったりします。

資格といってもピンからキリまであって、それこそ国家試験の医師や司法といった難易度が高いものから運転免許証のように教習所通いすれば取れる資格(もちろん筆記試験は警察管轄となりますが)もあれば、学校法人が定めた試験に合格しなければ取れない資格、さらに一般財団法人が定めるところの講習を受けることで得られる資格に通信講座で得られる資格まであります。

これらの資格は社会と本人にとって有益な資格となりますが、世の中にまったく役に立たない資格というのもあり、しかもそれを好んで取りたがる人たちまでいます。 続きを読む 自分の趣味性の証となる資格

無意識に自分で選ぶ言葉こそ自分に取っての名言

心に残る言葉、というのは個人差こそあれ、誰でもひとつやふたつ、あるもの。

名言・格言額!心に残る言葉の贈り物

それが身近にいる人なのか身内なのか、それとも過去と現在を問わず偉人や著名人なのか、それはどうでもいいことで、その言葉が自分の中で行動指針になったり、痛みを持っていた精神を和らげてくれたり、人に優しく接することができるようになったり、と自分が少しでも変わることができたとしたら、その言葉は貴方に取って揺るぎないパワーを与えてくれる源であることは間違いありません。

不思議ですね。 続きを読む 無意識に自分で選ぶ言葉こそ自分に取っての名言

名言を残す人の共通点

政治家から戦国時代の武将、作家に釣り好き、ゴルフ好き、ベースボールプレーヤーに棋士と、古今東西、さまざまな人の名言を取り上げてきました。

こうして並べてみると、活躍した世界が違っていても名言を残す人には共通点があることに気がつきます。

◯名言を残す人は明確な目標を持っており、それを夢と表現することもあるが、目標に対して一切、ブレずに一直線で進んでいること。

◯名言を残す人は例外なく努力をしており、その努力方法についての表現が違っているだけ。 続きを読む 名言を残す人の共通点

俺は好かれもせず選ばれることもなかった!芹澤博文

名言を残すような名選手は必ず生命を削るようなプロ魂を見せますが、それは何もプロ野球やメジャーリーグだけではありません。

たとえば将棋の棋士。

分かりやすいヒエラルキーが存在する棋士界もまた、命を削るようなやり取りから名言が生まれています。

まずは近代将棋の生みの親、坂田三吉との「南禅寺の戦い」で知られる木村義雄十四代名人の言葉。

「やや不利は有利に、やや有利はやや不利につながるがこれはたいしたことではない。絶対有利が最大の危機であり、絶対不利は絶対有利に通じる。勝負は最後の一手を指し終えた時に決まる」 続きを読む 俺は好かれもせず選ばれることもなかった!芹澤博文

落ちぶれてボロボロになっても投げよう!野茂英雄

今でこそ田中将大投手やイチロー外野手、ダルビッシュ有投手がメジャーリーグで活躍していますが、その礎、突破口となったのは元近鉄バッファローズ、元ドジャースの野茂英雄投手です。

1994年、近鉄バッファローズとの契約交渉に臨んだ際、近鉄側の対応と当時の監督だった鈴木啓示氏との確執から退団を決意、しかし近鉄側はあくまでも他球団で野茂氏をプレーさせないように任意引退扱いにしました。

その時、野茂氏が目指したのはメジャーリーグ。

翌年の2月、マイナー契約を結んだ時の年俸はわずか980万円でした。

誰もが成功するとは思っていなかなったなかで、野茂氏は快進撃を続けます。 続きを読む 落ちぶれてボロボロになっても投げよう!野茂英雄