九紫火星（きゅうしかせい）と相性のよい九星は、三碧木星（さんぺきもくせい）と四緑木星（しろくもくせい）です。
“火”の性質は、“木”の性質が助長してくれます。
相手といると、心が安らぐような感覚に陥ることでしょう。
そして、あなたが相手の人を生じるような関係になるのは、“土”の性質である二黒土星（じごくどせい）と五黄土星（ごおうどせい）、八白土星（はっぱくどせい）です。
相手の人はあなたの“火”の性質に助けられるため、居心地の良さを感じることができます。
そして、あなたが相手を鍛えるような関係になるのは、六白金星（ろっぱくきんせい）と七赤金星（しちせききんせい）です。
“金”は、あなたの持つ“火”の性質によって溶かされるため、相手にとってあなたとの関係は学びの多い関係になりやすいです。
そして最後に、あなたが相手から鍛えられるという関係です。
そのお相手は、一白水星（いっぱくすいせい）の人。
あなたの“火”の性質を、相手の持っている“水”の性質が剋すかたちになります。
相手の行動や言動に戸惑いながらも、多くのことを学んでいくことができる関係といってよいでしょう。
相性占いというのは、日常の人間関係を悪化させるものではなく、その人間関係を改善していくためにあるものです。
相性が相剋の関係にあるからといって、相手があなたに悪いことをするというわけではもちろんありません。
人間関係から、たくさんのことを学び取っていきましょう。