なぜ次元大介は.357マグナムを使うのか!ルパン三世名言集

殺し屋として第二話に登場する次元大介に.357マグナムは確かに似合います。

現在のハンドガンは9mmパラベラム弾を使用、ハンドガンは自動装填式で13発+1発など多弾装化が主流となっています。

9mmパラベラム弾はマンストッピングパワー(殺傷能力)が低いものの、多弾装化によって連続射撃で相手を倒す目的で作られました。

リコイル(発射時の反動)が弱いので、射撃能力が低い者でも数撃ちゃ当たる的な弾丸ですね。

最近のアメリカ映画の銃撃戦で、やたらと弾数を撃ちあうのは9mmを使用している多弾装化した拳銃なのです。

一方、.357マグナムのように殺傷能力の高い銃弾はリコイルが大きいので速射に向いていません。

しかし自動装填式のハンドガンは薬莢を上手く排出できずにスライド時に噛んでしまう(これをジャミングという)ことがありますが、リボルバーであれば確実に次弾を装填できる信頼性があります。

「銃ってのはな、撃った数じゃねえんだよ」

これも次元大介の名台詞のひとつですね。

ちなみに.357マグナム弾を撃てる自動拳銃としてデザートイーグルというハンドガンが登場しましたが、これを次元大介は「下品な銃だぜ」と目もくれません。

至極、同感です。

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