Categories: 運とツキ

『ツキ』と『不運』は同質の偏り

これまで『ツキ』と上手に付き合う方法を紹介してきましたが、人生、『ツキ』の作用が逆に働く、つまり『不運』も『ツキ』と同じくらいに遭遇するので、最後は『不運』と上手く付き合う方法を紹介しましょう。

『ツキ』は不確定性における偏りでしかありません。

それがたまたま本人に取って良い方向に働いているので『ツキ』と呼びますが、偏りの事象に良い悪いもないので、本人に取って悪い方向に働くことがあるのは当然のことです。

したがって『不運』を嘆くことは『ツキ』に対しても拒絶していることになる、と覚えておきましょう。

『不運』が確率として起きた時に活用したいのがアンダードッグ効果です。

負け犬効果とも呼ばれていますね。

カンタンに言うと、劣勢の状況の中では、その劣勢を跳ね返そうと努力しているほど『ツキ』を引き寄せることができるという理論です。

日本では『判官贔屓(ほうがんびいき)』という熟語がありますが、これは世界共通でしょう。

何事においても劣勢の状況の中、勝てる見込みがないからといって放棄しては『ツキ』が巡ってくることはありません。

勝てないと分かっていても正々堂々と(ここ大事です)卑屈にならず、戦っている姿を見せていれば『ツキ』がやってくるという理由を、次の項で説明しますね。

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