肥満を防ぐ褐色脂肪細胞!ツキと月の不思議な関係

ところで、身体の脂肪を蓄えたり、エネルギーに変える働きをする細胞のなかで、特に「褐色脂肪細胞」というものがありますが、この褐色脂肪細胞の働きがよい人は、食事を多くとりすぎてもあまり肥満しないことが分かっています。

それは、この細胞が脂肪を効率よく熱に変えてくれるからなのです。

褐色脂肪細胞の働きがよいかどうかは、実は思春期の頃の食環境によるという研究結果も出ているので、今更どうにもならないという気にもなりますが、効率よくダイエットができる為の食べる時期(タイミング)というものは選べるのです。

それを以下に纏めてみましょう。

※新月期と満月期

前半は食欲と代謝が増し始め、新月(満月)の日をピークにして後半は代謝が落ち着き始めます。

だから、前半は極力、炭水化物系の甘いものや、栄養価の高いものはとらないこと。

ゆっくりと味わいながら食事をすることも必要。宴会や会食などはなるべく後半に計画すると、出された御馳走を食べ過ぎることはないでしょう。

※上弦期と下弦期

前半の食欲と代謝は落ち着いていますが、上弦日(下弦日)を過ぎて徐々に代謝能力が増し始めます。

特に上弦期の食事は、五感をフルに活用して香りや味、触感などで楽しみながら食べることです。

下弦期には、料理の食材や食物になった命のこと、料理人の苦労などを考えながら食事をすると、感覚や頭も使うことになるので食欲のエネルギーが分散され、精神的には満足しながら食事を楽しめます。

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