星座占いの歴史は?

星座占いというのは非常に古いもので、西洋占星術の場合、その起源は紀元前2千年紀バビロニアであると言われています。

バビロニアで行われた天体観測が起源となり、その後紀元前3世紀あたりにギリシャに伝わり、それが、運勢を占うホロスコープ、つまり、星占い、星座占いのもとになったということが言われています。

サンサイン占星術といわれる太陽星座占いを簡略化したもので、ギリシャ、エジプト、ローマなどの各地に広がり、その地でいろいろな要素を加えながら、現在の星座占いになった、という感じでしょう。

誕生したときに、太陽が12宮のどの位置、つまりサインにあるか、ということで、その人の持っている性格、運命、また星座同士の相性などを占うことができます。

星の位置などを見て、何かの祭りなどの重要なことを決めたりすることもありましたが、現在は、星座占いや星占いとして、非常にポピュラーな占いとなっています。

星に関する占いということなので、夜空に浮かぶ星にちなんだもの・・と考えがちですが、現在の星座占いは、夜空に浮かぶ星座とは異なる概念の占いです。

紀元前という昔から受け継がれ、形や占い方は変わっても、星に関する占いというのは神秘的なイメージがあります。

昔から受け継がれてきた星占いのこと、もっと詳しく知ってみましょう。

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