辰(たつ)年!鯉が昇って昇り竜

竜は神獣・霊獣とされ、神秘的な生き物とされています。

啼き声は雷や嵐を呼び、竜巻を起こして天空に自在に飛翔すると言われています。

天や水を支配する力を持っているのです。

その巨大な力は恐れられるのではなく、崇められていました。

縁起の良い生き物とされてきたのです。

竜は風水では力の源になっています。

風水の中で気の流れを竜脈と呼ぶぐらいです。

竜の置物を置けば、金運や財運、仕事運、恋愛運や健康運まで、あらゆる運気をアップさせることができます。

天や水などの森羅万象を操る力は、人にも影響を与えるのです。

竜の置物を水と一緒に置けば、その力が運気をアップさせてくれるでしょう。

それだけの力があるのです。

竜の模様は中国の皇帝のみが使うことができたりと、高貴の象徴とされました。

人々にとってはそれだけ身近であり、また特別な生き物だったのでしょう。

昇り竜は出世の象徴とされます。

これは鯉の滝昇りという故事に由来しています。

困難な滝を昇りきると鯉は竜になる、というお話です。

そのことから出世の象徴とされているのです。

また、鯉が昇る滝の難関の関門から、登竜門という言葉ができました。

龍の壁紙コーナー

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