古典的都市伝説のおまじない

恋のおまじない、とにかく多いです。

ほとんど都市伝説的で、なぜこの行為が効果あるのかまったくわからないけれど、共通しているのは儀式的であること。

こういった点は古来の「お呪い」的であり、人間、現在の文明社会に生きようとも根本のプリミティブな部分ではまったく進化していない証でもありますね。

たとえば、好きな人の影を踏む、なんておまじないはけっこう流行りました。

でも、これは好きな人がいて、しかもどのような状況であろうと一緒に行動できるという限定があるので万人向けとはいえませんね。

新品の消しゴムに好きな人の名前を書き、カバーをつけて誰にも見られないようにし、必ず使い切る、なんておまじないもあります。

これはおまじないとしてなかなか効果的。

なにしろ鉛筆を使う機会の少ない今、消しゴムを使いたいので書く機会が増え、学生は勉学に勤しみ、社会人は手書きの企画書を出すことによって上司の受けもよくなるので、好結果を生み出します。

その好結果を好きな人が見ている可能性は十分にありますね。

もちろん、消しゴムについているカバーを外すイタズラは厳禁。

さらに書いてある名前を擦って消しちゃうような悪質なことは対人関係を壊滅的にしますのでご注意を。

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