災厄はつい、厄年とか不条理のせいにしてしまえば精神的に救われるところがあります。

これも災厄に対する不安感の隙間に入り込む根拠なき救済材料ですね。

そう考える前に、まず不条理と思われる災厄に関して原因を考えてみましょう。

たとえば男性の場合、厄年になってから家の中で頻繁にケガをするようになった、というようなケースでも、長年暮らしている家の中が少しずつ煩雑になり、物が溢れて身体がぶつかることが多くなったことが原因になっている可能性があります。

また、屋内外を問わない場合は肉体的な衰えによって身体が思うように動かないという原因もあるでしょう。

女性の場合、厄年になったら会社で配属換えになったり、それまでモテ期だったのが急にモテなくなったり、といったケースもありますが、たとえば会社や男性に対して経験値からいつの間にか慢心していた、という原因も考えられます。

大体、厄年近辺はそういった精神的、肉体的変化が起きていることに気がつかない年齢であることは確かです。

気分的には若い頃のままでも衰えや周囲の状況の変化は年齢とともに確実にやってくるものです。

その意味において、厄年は自分の状況を見直す機会を与えてくれると言えるでしょう。

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