もっとも、神社仏閣の厄除け厄祓いに関しては厄年に限ったことではなく、生まれた時の、いや、生まれる前の安産祈願から死んだ後の先祖供養に至るまで、事あるごとにご祈祷項目があるので、厄年の重さは七五三とたいして変わらない、とも言えるでしょう。

この厄祓い厄除けで分かるように日本の伝統的な神社仏閣と関わりのある厄年は、歴史的にも古くから全国的な風習として定着しています。

なぜ厄年が生まれたか定かではありませんが、現代社会に当てはめると、男性の42歳は社会的責任が重いことに加えて長年の肉体的精神的疲労がピークに達することから身体的な不調や不注意による事故が起こりやすいこと。

女性の33歳は出産後の体調不良や育児疲れが精神的不安定を呼び、男性と同じく不注意の事故を起こしやすい、という至極最もな理由があります。

毎年、本厄とも思われる災厄が降りかかっている著者に限定的な厄年は当てはまりませんが、そう言われると確かに厄年ってありそう、と膝を打つ人も少なくないでしょう。

実際、厄年で不幸な事態に遭遇している人もいます。

そんな時、信心深い人はすぐ「厄年だから」とか「お祓いした?」とか言いますが、その辺のカラクリ、次項で説明しましょうね。

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