情報戦では自分ともっともかけ離れたところを探る

バレンタインデーの戦術、「偶然」に成功してもそれは情報戦の緒に過ぎません。

本番はこれからです。

偶然から会話ができたとしても、その後の発展がなければ恋人未満のままで終わってしまうので、ここは短期決戦、一気に情報収集してたたみ掛けましょう。

まずは意中の人の女性の好み、大胆に聞きます。

まあ、男の返答なんてたかが知れているので、大体は予想がつくものです。

「家庭的な人」とか「やさしい人」とか「自分を持っている人」とか、抽象的かつ曖昧です。

ただ、抽象的かつ曖昧な返答をする男は意中の女性がいないという証でもありますが。

したがって女性の好みでも具体的に聞く方が効果的ですね。

たとえば髪の長さとかファッションセンスとか。

化粧の仕方とか好きな仕草とか。

その返答の中から、貴女のもっとも違っている部分を探り出します。

といっても、これは情報戦なので、その段階で絶対に譲れないライフスタイルに関することだったら、恋愛関係に発展しても価値観が異なってうまくいかないことは明白、無理して追いかける必要もないでしょう。

違っている部分とは髪型だとか洋服のセンスだとか、男が分かりやすい部分で構わないのです。

意中の人を戦略するのですから、それくらいなら譲っても構わない、と思えますよね?

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