会話のきっかけは相手の興味あることを訊ねる

バレンタインデーは女から男へ告白する日、つまり女性が積極的なアプローチを行える日でもあります。

したがって下地の段階から女性がアクティブになることに何の問題もありません。

戦略としての「偶然」に対して、指をくわえて黙って見ている男ならば、貴女から会話の緒を作ることは次の戦術のひとつであり、主導権を握る方法のひとつと割り切ることも必要です。

それまで1人の時間にいた意中の人は、突然の侵入者にペースを乱されます。

通勤時間に読んでいた新聞の文字は目に入らなくなり、ジョギングをしていた人は走る前から会えることを期待し、本屋で好きな新書を探している時でも背表紙のタイトルを見ながら周囲を見回すことでしょう。

会話のきっかけでベストは相手の興味のあることにさり気なく話を振ることです。

朝の通勤電車で新聞を読む人ならば「面白そうな記事あった?」でもいいし、カフェで1人の時間を過ごす人だったら「何を飲んでいるの?」でもいいし、本屋で新書を探している人だったら「私も一緒に探そうか?」でも構いません。

つまり意中の人が会話を続けやすい話題を見つけることです。

もちろん意中の人が好む話題に対して詳しい必要なんてありません。

むしろ知ったかぶりをして話す方が男性は引くものです。

意中の人が詳しく喋り始めたら「偶然」の戦術は成功したも同然。

あとはニコニコして話をじっと聞いていればいいのですから。

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