自己主張がなければ意味がない

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第八条、八方美人であれ!の続きです。

誰にでも親切、イヤな顔をせずに誰の言葉にも同調することが、なぜネガティブな方向に感じられるのでしょうか?

答えは簡単。

そんないい人なら自分だけで独占したいから。

そもそも、八方美人的協調性は女性に取って優秀遺伝子となります。

平和的主義は自分の遺伝子を残すための重要な要素であり、男が攻撃的であるほど自分の遺伝子を受け継ぐ子孫へ危険が及ぶと本能的に感じるからです。

ただし、あまりに自己主張がないと主導性を問われることになります。

群れのリーダーは優秀遺伝子の証となりますが、従属性は女性がすでに持っている遺伝子なので欲することはありません。

八方美人であっても自己主張は必ず持つことを忘れないでください。

自己主張を持ちながら周囲と上手くやっていく方法なんてあるの?と思われる人もいますが、時に集団の喧嘩の仲裁に入って、どちらとも仲良くなれる人がいますし、他の人の意見をきちんと聞きながらも誤った部分があったらやんわりと指摘する人もいます。

衝突しそうになっても直前で回避し、最終的には納得させることができれば、自分でアピールしなくても周囲から集団のリーダー的存在として推されるでしょう。

八方美人を努めることは、いわばコミュニケーション能力やリーダーシップをつかむための手段、勉強なのです。

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