自分の限界まで無理やり挑戦してみる

男の危機回避能力、状況の判断力や選択の決断力、行動の実践力は間違いなくモテ男の条件になります。

ただし、これらの力はけっして情報だけで養えるものではありません。

どれほど情報を持っていたところで、現実の危機を目の前にすれば頭の中は真っ白、指先は震え、固まってしまうのがオチでしょう。

現在、危機回避能力のある男のすべては、その『固まった状態』を何度も経験してきた経緯を持っているはずです。

つまり危機回避能力は経験値でしか養えない、ということですね。

危機の種類にもよりますが、最近の男は危機回避ではなく、危機のリスクにあることへ近づかなくなった傾向が見られます。

これでは一向に危機回避能力は養えません。

では、どうすれば危機回避能力を身につけることができるのか?

それはできるだけ自分を逆風の立場に置き、自分が感じる限界を知ることです。

つまり何ができて何ができないのか、ということですね。

仕事でも構いません。

自分の器を気にせず、自分の力量よりも大きな仕事を引き受け、自分自身でどこまで果たせるか試してみましょう。

それだけでも自分の限界値を知ることができるはずです。

そして、その限界値は自分が思っていたよりも、もっと高い位置にあり、もっと自分はできるという能力に気がつくはずです。

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