モテ男になるためにはシャカイ学的見地から

さて、ここまで読んで、

「じゃあモテ男になるためにはTシャツに匂い染み込ませていろいろな女に嗅がせればいいじゃん!」

と考えるのはあまりにも思慮が足りず軽率な行動(そんなことする変態はいないと思いますが)。

これはあくまでHLA、免疫反応システム遺伝子の違いだけであり、女性が本能的な仕分けをしているだけにすぎません。

つまり仕分けされた中から、さらに女性から好意を持たれるためにはセイブツ学的よりもシャカイ学的見地から考察する必要があります。

モテ男になるためには大前提として男を磨くことが大切です。

前述したように、特定のスポーツを行うために特化させた肉体を持つ男性はそれだけで女性をうっとりとさせる要素を持ちます。

だからといって、そういった男性がすべてモテるとは限りません。

スポーツに関しては優れていても、論理的思考や社会的常識の欠如、情緒の不足などが足りず(要するに馬鹿ということですね)、いざ付き合ってみたらまったく恋愛の対象にならなかった、というケースも多々見られるのであります。

魅力的な若い女性のすべてにモテようと思って男を磨くのは知性、財力、体力、権力をたっぷり蓄えた完璧な男磨きを行なわなければなりませんが、医中の女性にだけ魅力的に見える男磨きなら誰でもできるでしょう。

すべての女性は、自分のためだけの男磨きを喜ぶものなのです。

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