快気祝いに贈る言葉と言葉の贈り物

快気祝いに贈る言葉と言葉の贈り物

快気祝いに贈る！言葉の贈り物

快気祝いとは、病気が治った人へのお祝い……ではありません。

病気が治った人からの、お見舞いに来てくれた人や心配、迷惑をかけた人へのお礼なのです。

勘違いしている人も多いので、注意してください。

少し大きな病を患ったり、入院したりすれば、心配をかけてしまいます。

忙しい中、お見舞いに来てくれた人もいるでしょうし、穴を開けた仕事を代わりに繕ってくれた人もいるでしょう。

そういった方々にお礼をするのが、快気祝いです。

本来は、快気祝いの品を贈ります。

その品と共に、お礼の気持ちを込めて、言葉も贈りましょう。

• お忙しい中、お見舞いに来ていただきありがとうございました

• お気遣い、ありがとうございました

• お陰で、無事に退院、全快することができました

• 仕事でご迷惑かけて申し訳ありませんでした。お礼に今度、奢らせてください

• お互い、体には気を付けよう

お見舞いに来てくれたりすると、大変ありがたいものです。

その気持ちが、病を治す力にもなるはず。

来てくれたこと、心配してくれたことに感謝しましょう。

また、仕事をしている人なら、病気の間は誰かが代わりに頑張って仕事をしていてくれたはずです。

そのことへの感謝もしなくてはいけません。

『今度、飲みにでも』と誘えば、相手も『全快したんだな』と安心してくれるはずです。

『お陰様で退院しました』と、報告も忘れないようにしましょう。

病気が治ったら、心配してくれた人にお礼と報告の言葉を贈るのです。

快気祝いに贈る！言葉の贈り物