「ペットロス症候群」カテゴリーアーカイブ

写真やビデオでペットが生きた証を

最近はデジタルカメラがついている携帯やスマホが多く普及しているので、写真や動画もマメに撮っている人も多いでしょう。

ペットの写真も、子供の頃から飼っているなら、多く撮っているはず。

実際の子供よりも多い、なんてこともあるかもしれません。

子供の頃はペットも可愛い盛りです。

多くの写真を撮ったという人も多いのではないでしょうか。

それから時を経て、ペットが成長し亡くなるまで、写真を振り返れば、その一生が収められています。

ペットは寿命が短い分、その生涯を見守ることができるのです。 続きを読む 写真やビデオでペットが生きた証を

ペットの思い出をブログに書こう

ペットの写真を整理していると、いろいろと思い出すこともあるでしょう。

写真を見ながら、思い出が溢れてきます。

ペットとの別れは辛いですが、一緒にいた日々は楽しい思い出がたくさんあるはずです。

それらを思い出していけば、辛い思いは和らいでいきます。

どうせなら、写真と一緒にブログに思い出を書いてみてはどうでしょうか?

亡くなったペットの一生を辿るために、ブログに書いている人は結構多いようです。

ブログは、写真や思い出をまとめるのに適しています。 続きを読む ペットの思い出をブログに書こう

思いは溜めずに泣き腫らす

ペットが亡くなったとき、どうしましたか?

泣きましたか?

それとも我慢しましたか?

可愛がっていたペットとの別れは、誰だって辛いものです。

でも、泣きたくても泣けなかった、という人もいるでしょう。

『子供たちをあまり動揺させないように』

『何となくペットとの別れで泣いちゃいけないと思って』

理由は様々でしょう。 続きを読む 思いは溜めずに泣き腫らす

人とペットが巡り合えたということ

ペットとの別れの悲しみは、相当なものです。

喪失感に苛まれてしまいます。

『ペットなんて飼わなければ良かった』とさえ思ってしまうかもしれません。

しかし、本当にそうでしょうか?

ペットと過ごした日々に、意味はないのでしょうか?

もちろん、そんなことはありません。

その日々を思い返してみてください。

楽しい思い出がたくさんあるはずです。 続きを読む 人とペットが巡り合えたということ

ペットの魂はまだここに?

ペットを亡くして間もない頃、その鳴き声を聞いたり、姿を見ることがあります。

いつもいた寝床にいたような気がしたり、いつもご飯をあげていた頃に鳴き声が聞こえたり。

その度に『あれ?』と思うでしょう。

もちろん、そこにいるはずはありません。

もうお別れをしたのですから。

それは幻覚、幻聴です。

今までずっと側にいたペットが急にいなくなると、それをなかなか認められません。 続きを読む ペットの魂はまだここに?

ペットとの別れの後も規則正しい生活を

ペットロスの悲しみから、生活リズムを崩す人も多くいます。

食事が喉を通らなかったり、なかなか寝付けなくなったり。

暴飲暴食や、お酒の量が増えてしまう人もいるでしょう。

心の乱れが、生活も乱れさせるのです。

しかし、それでいいはずはありません。

生活の乱れがさらに心を荒ませてしまい、悪循環に陥ってしまいます。

そのままでは悪い方に向かって行くだけです。

立て直すためには、生活をちゃんとする必要があります。

食事や睡眠はちゃんととるようにしましょう。 続きを読む ペットとの別れの後も規則正しい生活を

ペットロスを仲間と分かち合う

ペットを飼う10人に1人は、ペットロスに陥ると言われています。

ペットを飼っていると、同じ趣味を持つ人と繋がったりもします。

犬を散歩させていたら、同じように散歩させていた人と仲良くなったり。

そのようにペットを飼っている友人の中にも、ペットロスを経験した人がいるかもしれません。

もし自らが同じような立場になったら、話を聞いてみたらどうでしょうか?

ペットロスの悲しみや辛さは、実際になった人でないと解らない部分があります。

ペットロスになった人、そこから立ち直った人なら、きっと同じ悲しみを共有できるはず。 続きを読む ペットロスを仲間と分かち合う

ペットロスのカウンセリング

ペットロスの人のためのカウンセリングもあります。

日本でも、心理療法的なカウンセリングも広まってきました。

とは言え、未だにポピュラーなものにはなっていません。

どこの誰にお願いすればいいのかも、わからないでしょう。

ペットロスのケアをする資格などもあります。

ただし、ペットロスに特化したカウンセリングを行っている会社や病院などはほとんどなく、個人で行っている人が多いのが現状です。

カウンセリングをお願いしたければ、身近なところだとペットショップやペットの葬儀屋さんなどに言えば、懇意にしているカウンセラーさんを紹介してくれるかもしれません。 続きを読む ペットロスのカウンセリング

ペットの思い出を肌身離さず

昨日までいたペットがいない。

ペットロスになると、そのことが辛いです。

それを否定したり、認められなかったり、理解しているつもりでも心がついていかなかったり。

つい散歩に行こうとしたり、食事を用意したりして、いないことに気が付きます。

ふとしたときに、喪失感を感じてしまうのです。

その感情を和らげるために、写真や形見の品などを目につくところに置いておくのもいいでしょう。

辛いからとそのような物は目につかないところに片付けてしまう人もいますが、逆です。 続きを読む ペットの思い出を肌身離さず

ペットが亡くなったらまた飼う?

ペットが亡くなって、ぽっかりと空いた穴。

何で埋めたらいいのでしょうか?

散歩していた時間、遊んでいた時間、癒されていたその時、見ていた面倒。

それらが手持無沙汰になってしまいます。

それならば、新しいペットを飼うのはどうでしょう?

『同じ種類のペットを飼うと思い出してしまって……』というのであれば、違う種でも構いません。

同じ犬でも違う種にしてもいいですし、犬から猫にしてもいいでしょう。

元々は好きで飼い始めたペットのはず。 続きを読む ペットが亡くなったらまた飼う?

多頭飼いだと仲間もペットロスに?

ペットロスになるのは、何も人間だけではありません。

多頭飼いをしているような家だと、残されたペットもペットロスに陥ってしまうこともあるのです。

仲が良かったならなおさらです。

いつも一緒にいた遊び相手がいない。

寄り添って寝ていた相方が……。

ペットに『命』という概念があるのかわかりませんが、喪失感はあるのでしょう。

明らかに元気がなくなったり、甘えるようになったり、体調を崩したり、ということがあるのです。 続きを読む 多頭飼いだと仲間もペットロスに?

子供がペットを飼いたがったら?

ペットロスにならないためにはどうしたらいいのか?

それはペットを飼わないことです。

子供の頃にペットを飼いたいと親にお願いしたけれど、『ペットは早くお別れの日が来るから』と断られた経験がある人もいるでしょう。

別れが辛いからというのは、わからなくはありません。

もしかすると、昔、ペットとの悲しい別れがあったのでしょうか。

確かに、飼わなければペットロスになることもありません。

子供に悲しい思いをさせたくないというのは、親なら当然の気持ちです。

しかし、その親心は本当に必要でしょうか? 続きを読む 子供がペットを飼いたがったら?