猫とツキの不思議な関係

猫の不思議&運とツキと干支の話 検索キーワード 【猫ツキ】

インドの天才数学者も夢からヒントを得る

夢が現実の世界に恩恵をもたらせた実話はミシンを発明したハウに留まりません。

たとえばインドの天才的数学者、「インドの魔術師」と呼ばれたシュリニヴァーサ・ラマヌジャン。

彼が直感的に閃いて発見した数学の定理や公式には夢が大きく関わっています。

ラマヌジャンは幼少期からヒンドゥー教の宗教教育を受けていたため、数学の公式の夢を見る際、ヒンドゥー教の神々が現れてきます。

たとえばラマヌジャンが発見した、モジュラー関数を元にした円周率の公式は収束が非常に早いことで有名ですが、その発見に結びついた夢の中にはナーマッカルの女神が登場します。 [続きを読む…]

夢占いはすべてウソか?

これは現段階ではなんとも言えません。

なにしろ、夢そのものが解明されていないので、あると言われれば最終的な反論はできませんし、ないと断定することも未知の部分があるために言い切ることはできません。

したがって、現段階で夢について分かっている範囲から、個々が判断するしかないでしょう。

実際、夢が現実に役立った例も数多く存在しているのですから。

たとえばミシン。これを発明したのはアメリカの発明家でエリアス・ハウという人物。 [続きを読む…]

夢占いよりもまだ血液型判定の方がマシ!

夢に関するキーワードはいくつもあります。そのひとつが夢占いですね。

ネット上にも数多くの夢占いサイトがあります。

ちょっと試しにいくつかやってみましょう。

多くの夢占いサイトはキーワードによって夢の内容を判断する仕組みになっています。

たとえば「海の中を泳ぎ、強い潮に流された」ような夢を見たとすると、それに対する回答とは、「海の中は安らぎ、安心感を求める気持ちが強く、現実に満たされていないことの表れで、潮に流されるというのは波乱板状に人生を表わしています」的は回答が出てきます。 [続きを読む…]

古来は夢が神のお告げと信じられていた

将来の希望を表す意味も、睡眠中の意識で形成される知覚的現象も、ともに「夢」という言葉で語られます。

これ、英語でも同じですね。

Dreamを用いて、前後の単語や全体のセンテンスで意味を相手に伝える、あるいは聞き手が判断するという使う方は日本語と同じです。

どちらも現実離れしているところから同じ言葉が使われたのでしょうか?

「将来はガンダムになる!」とか「お菓子の家で素敵な旦那様と暮らすの!」的な夢は個々、勝手に見ていただくとして、ここでは睡眠中の意識で形成される知覚的現象の方の夢について、あれこれ検証していきましょう。 [続きを読む…]

今の日本は玉石混交の状態

日本の風水は冒頭でも紹介したように1990年代後半に流行を迎えましたが、それからわずか20余年しか経ていません。

本場、中国では風水の完成からだけでも600年以上、その源流となる陰陽思想から数えれば4千年の歴史を持ち、基礎は同じでも異なる方法論からさまざまな流派が誕生、その占術は複雑化しており、一朝一夕で覚えられるものではありません。

だからこそ中国や台湾では本格的な風水師が権威を持っているわけですね。

かたや日本、風水を取り巻く状況は豊臣秀吉が陰陽師を放逐した時に似ているといえるでしょう。 [続きを読む…]

陰陽師と山伏

前項では平安時代より国家機関として活躍していた陰陽師が武家政権に時代に移ってから衰退、やがて豊臣秀吉から追放されるところまでお話しました。

一気に庶民の間に流出した陰陽師は最初の頃こそ、その知識によって大きな信頼を得ていましたが、陰陽師の絶対数が少ないことから似非陰陽師が大量に発生、それらはいい加減な占術を行って高い占断料を取っていたことから、民間でも陰陽師は次第に胡散臭い存在になってしまいました。

この辺り、修験道とよく似ています。

修験道は奈良時代、役小角(えんのおずの)が開祖、山岳信仰を元に厳しい山の中に篭って修行を行い、悟りを開いて超自然的な力を身につけ、一般市民の救済を目指すという実践的な宗教です。 [続きを読む…]

『え』は兄で『と』は弟!陰陽五行説

陰陽五行説は5つの要素にそれぞれ陰と陽を組み合わせて10通りの種類を作り、これを十干と呼びます。

種類の呼び名は甲(こう)、乙(おつ)、丙(へい)、丁(てい)、戊(ぼ)、己(き)、庚(こう)、辛(しん)、壬(じん)、癸(き)となりますが、これでは日本人に浸透しづらいことから、日本語読みが生まれました。

それが、きのえ、きのと、ひのえ、ひのと、つちのえ、つちのと、かのえ、かのと、みずのえ、みずのと、で語尾の「え」は兄を、「と」は弟を表します。

つまり「干支」は陰陽五行説に由来する言葉なのです。 [続きを読む…]

5要素は互いに作用する関連性を持つ

陰陽五行説は陰陽思想が根底にあるので、5要素に優劣順序はなく、互いに作用しあうという考え方を持っています。

もちろん相互作用は互いを活かすこともあれば、相手だけを滅ぼしたり、お互いが滅んだりする作用もあります。

これらを称して、相生、相克、比和、相乗、相悔と、やはり5つの関係性を表わしています。

●相生は相手を生み出していく陽の関係で、たとえば木は燃えることによって火を生み出し、火は燃え尽きた後に灰を残して土に戻します。

●相克は相手を滅ぼしていく陰の関係で、木は地中に根を張ることによって土地の養分を吸い上げて土地を痩せさせ、水は火を消し止め、火は金属を溶かします。 [続きを読む…]

五行説もまた陰陽思想から

五行説は木・火・土・金・水の要素で構成されていますが、これは物質を表わしているのではなく、森羅万象を抽象化して5分類に当てはめています。

●木行:木は樹に通じますが、樹木の成長や発育する様子を表し、春の象徴とされています。

●火行:火は炎に通じ、明るく輝く様子を表わしていると同時に灼然の性格も持っています。夏の象徴です。

●土行:土は土地に通じており、植物が地中から発芽する状況が元になっています。万物を育成し、保護することを表わしており、季節は変わり目の象徴となっています。

●金行:金は地中に光輝く鉱物に通じており、金属の持つ堅固、確実、冷徹などを表わしています。季節は収穫の秋を象徴しています。 [続きを読む…]